


日頃親身の世話をしてくれる妹に、ささやかな感謝の思いが湧いて、父と別れてクルクル回るお寿司を食べに行きました。
大はやりの店でしたが、六時を少し過ぎた入店時は、一、二組待つ程度でした。
あっと言う間に大変な人出になり、待合はごった返して来ました。
妹に常々、“姉の入った後には行列が出来る”と言っていましたので(笑)、「お姉さん、お姉さん」と可笑しそうに笑いました。
今回は時間帯の生んだわずかな差とは言え、日頃もこのような現象が起こるので、Jは「君は何か商売をすれば流行ったかもしれないね」と感心しながら言います。
どんな商売が良かったのかしら?(クスクス)
「お父さんが退院したら、ここへ連れて来よう。お父さんはお寿司が好きだから。」二人の妹は本当に父思いで、一人の姉を除いて父は幸せです(ホ)
家に帰り着くと、携帯が鳴り、息子が「Hがおじいちゃん、おじいちゃんと言っている」と言います。
取り次ぐ間、おばあちゃんの事も宣伝しないといけませんので、「Hちゃん、おばあちゃんですよ!」と声を張り上げました。
「おばあちゃん!」今日は滑舌も良く、その声に一気にテンションが上がりました。
二夜連続、孫の声が聞けて、こんなに嬉しい事はありませんでした。
Jの声も裏返っています(笑)
純粋で無垢な声は大変な活力になりました。
日頃ぼんやり使っている言葉も同じかも知れませんね。
出来るだけ明るい声で、元気良くと、基の基のきの字を、小さな子に教えられました(笑)

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