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今でこそ大吟醸の値打ちが分かりますが、今よりはもっと高かった越乃寒梅も、料理酒に使った無垢の撫子が、今回は一升瓶を抱いて部屋を駆け回りました。
夫には買ってやれないので、ありがたい友人に感謝です。
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多種の調味料、時間差の煮込み具合、複雑な行程をこなしてのちの配膳です。
「いかがでしょう?」「ベリーグットよ」 こんな問答を交わして、“真冬のトマトカレー”はどうもあたたか。
高級トマトも頂き物です。
水を一滴も入れないこのトマトカレーはわたくしのお気に入りです。
夏の菜園でトマトが採れたら作る調理を、こうして真冬に食べられてしあわせです。
フレッシュトマトを7~8個使いました。
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