

気に止めずにいましたが、一本だけ生き残っていたのですね。
こんな色が咲いています。
ハッとする新鮮な感情が生まれました。
異色の現れ。
どんな世界でも驚きを持って迎えられますね(笑)
「僕と結婚していなければ君は・・・」
Jはよくそう言いますが、
「あなたと結婚していなかったら、私は家庭を壊していたわ」
そう答えるようにしています。
咲いた花は、咲かさなっかった花よりもずっと愛しい。
もう随分遠くへ、振り返らずに歩いて来たのですから・・・


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「お前にやるよ」父はそう言って帰って行きました。
慌てて(笑)場所を決めての植え替えになりましたが、大苗の時期は過ぎていますので心配になります。
「無事についてね」
植物を植えて手を合わせたのは初めてです(笑)
大切なお二方の先輩には、今日の雨は困りものですが、このバラには恵みの雨になりました。(スミマセン)

奥が大輪種、手前が父の小輪種になります。
黄バラは金運アッツのイメージで、ひとりほくそえんでいますが、なんの根拠もありません(笑)
しかし、このバラが育てば、心のバラになります。
正に金色のバラと言えるかも知れません。
是非ついて欲しいと思います。


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・部屋に一輪入れました

当然の事ですが、散るもの去るものがあり、今はハナミズキの花びらや、竹の新芽の交代で、わくら葉集めに奮闘の日々です。
これも大切な作業ですので、とても頑張っています。
Jは掃くのが恥ずかしいので、一枚づつ拾っています(笑)
気の遠くなる作業ですのに。
水やりはとても協力的で、あの花が弱っている、と言えるようになりました(笑)
助けられてやっと維持している小庭ですが、Jが「○ちゃん綺麗だよ」と言ってくれるのが楽しみで、今日も頬かぶりに、箒にちり取り、美人を隠して(笑)頑張っています。
Jの言っているのは庭のことですが・・・


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Jの畑は西側にあり、食物は良く出来るのですが、部屋には西日が入り、夏場は立てずが欠かせません。
立てずの暮らしも風情があって、決して嫌いではありませんが、ゴーヤの成長を利用して、皆さんが上手に作られる「ゴーヤカーテン」を一部分に立てかける計画のようです。
集中していると、自分が地面から離れているのを忘れるようです(笑)
中々のものが出来上がりました。

イメージだけですが、ここにゴーヤがぶらさがります。
ちょっとした夏のサンドバックの登場です。
こうなれば負けたくないわ。
右腕(うわん)の夏子のアッパーパンチに。


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晴天の霹靂(へきれき)、サプライズ、この驚きをなんと表現致しましょう。
何処にいるのかも分からない娘から赤いカーネーションが届きました。
「糸ちゃん」が、三人の娘達と見上げていたあの花です。
大事な事を何も伝えられないまま、娘はすっかり自立をしてしまいました。
まだまだ女性には厳しい男社会で、東奔西走の日々を送っています。
「負けられない」Kは夫のJによく似ています。
でも好きなのはお母さんです(笑)
だからこんな花を贈ってくれたのだと思います(笑)
ちょっとウルウル、ピントも合わず、リサイズ320の縦型、大判サイズの画像変換で投稿しました。
心から・・・ありがとう。


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勿論失敗しましたが(笑)、隣の席のMさんが、相変わらず上手に誉めて下さいます(笑)
プロになるための勉強ではありませんが、「話す事」の面白さ、難しさを学んでいます。
大きな声を出す事がこれからのわたくしの課題ですが、全身の老化が進む中、これも中々難しい事ではあります。
「みがかずば 玉もかがみもなにかせん 学びの道も かくこそありけれ」
伴う心磨きが、この老学生に求められているのだと緊張が走ります(笑)
なんと「じいさんは原っぱで球拾い、ばあさんは川で発声練習」
書き換えたシナリオの幕開きに、はて流れて来るものは一体何?




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裏庭にはスペースも、絡ませるに絶好のフェンスもあるのですが、寛容なはずのJがどうしても花を植える事を許しません。
以前嫌がる夫を無視して、大輪種のバラや、絡ませるバラを植えましたが、見事に失敗しました。
Jの呪いはてきめんでした(笑)
てつを踏んで、その後はバラを触りませんでしたが、この時期、バラさん、バラさんと(笑)と、同名の美しい彼女の名を聞を聞くに付け(笑)一本だけ自分のエリアに植えて見ました。
わたくしのタイトル「バラの住人」は、幾重にも重なる花弁の中に、何やら潜むものの存在を、自分の生活や心の持ちように置き換えて、ブログの継続につなげようと思いました。
主人公はわたくしではなく、バラの中に住まいする「存在」をイメージしています。
「傑作の命名」とは誰もお思いになりませんよね(笑)
この初夏には咲かないバラですが、M先輩にちょっとご報告がてら掲載しました。
M先輩の庭園には、ブログのお友達に冠を授けた、幾種ものバラが咲いて行きます。
花を心から愛され、大切にしておられます。
敬慕に値します。
わたくしの一番大切なものは、裏庭に花を植えさせないJですが、白バラを咲かせてトゲのパンチをふたつみつ。


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色々な色、パステルカラーに近い配色を入れたのですが、いつしか黄色と、この色だけになってしまいました。
我が家の女王は白いシャクヤクですが、今年は花芽がありません。

昨年はたった一輪でしたが、その貫禄を見せ付けました。
原因は多分肥料切れ。
小間使いのミスでございます(笑)
咲く花、咲かぬ花の顛末があって、春子さんは夏子さんに言いました。
ここの小間使いは怠け者だから、夏子さん、容赦なくやっておしましい。
それをこっそり聞いた小間使いは、案外恐ろしい花の掟を知ってしまったのです(笑)


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「○さん、“笑う”は春でしょ。さて、夏は何て言うでしょう。夏はね“滴(したた)る”と言うのよ」
こんな話が大好きな私は目が

「先輩、すごい」
「秋は“装う”。冬は“眠る”と言うのよ」
「わぁ。すごい」
知らないのはわたくしだけなのに、嬉しくなってしまいました。
会話は眠っている頭が少し動き出します。
外に出ると何かを教えて頂きます。
五月八日は旧暦でお釈迦様の誕生日をお祝いします。
「髪納め」という仏事のある日でもあります。
わたくしと義理姉とで、昨年亡くなった義母の髪を菩提寺に納めに行きました。
甘茶が振舞われ、お参りのお土産にと、持ち帰り用も下さいました。
久しく口にしていませんでしたが、こんなに甘い茶葉があるのですね。ユキノシタ科の植物らしいですが、見たことはありません。
マーヤ妃からお釈迦様が誕生した日、天から甘露が降り注いだと言われていますね。
世を照らす王子の誕生が、「救い人」となられる軌跡をよく表わしています。
持ち帰り、所用で不参加になったJに提供しましたが、隣にJの甥から届いた、沖縄土産の紅いものお菓子があります。

「○ちゃん、これは沖縄の定番のお菓子だよ。沖縄旅行は大概これだよ」と言いました。
ええっ。ホントですか?
Jにも教えられて、知らない事が多い自分が嬉しかった。
どんな事でも、教えて頂くことはとても楽しい。


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竹の皮が剥がれ落ちると、金地に緑の竹となって、我が家の一等星になります。
土地が痩せて来て、段々細くなってきましたが、夏にはしばしの涼風を提供してくれます。
随分背丈が伸びて、Jとやかましくいいながら、寸詰めをする時期も近くなりました。


幹がくねくねとねじれる亀甲竹もユニークですが、今年の新竹にはその面白さがあまり現れていません。
Jが大変面白がる竹で、何がそんなに面白いのか、Jの心のほうが面白いです。

季節がどんどん前に進み、うっかりしている間に、立夏も過ぎたそうで(笑)何やら気忙(きぜわ)しいですね。
そんなに急いで、君よいずこへ?と問うてみたくなりました。


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会場は田舎町と言えども、かなりハイセンスな画廊で開かれています。



季節柄、モッコウバラが垣根を伝い、ナチュラルガーデンの緑が色濃く、陶芸展の開催を盛り立てています。
店内はかなりのお客様で、「三人展」のひとり、女史の作品もどんどん売約が付いて行きます。
わたくしは、いち早く巻頭の変わり皿をゲットし、後は取材や(笑)、先輩の選ばれるもの等を見ていました。




いつも気さくにお話頂けるお友達の、特異な才能に触れて、茶碗だけを洗っていた人生を反省しましたが、まぁそれも一味。
焼き物の魅力を充分に堪能させて頂きました。
わたくしが射止めた皿には、パスタ、刺し身、サラダ、果物、いかようにも重宝しそうで、主婦感覚を忘れない作家の配慮を感じました。
先輩は単独のものを上手組み合わされて、カップセットにされました。
ひとつ年下の、お料理上手なTちゃんは、小物鉢を手にしています。
皆さんきっと有意義に利用されると思います。


今何時かな?と言いながらも、それでも夕日より早く家路に着いたのは、さすがあっぱれ主婦でした(笑)
家を忘れない昭和のつばめです。


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「Jさん、鳴ってる」
「回覧かなぁ」
「さぁ。」
Jは大変素直な男で、夕刻のチャイムは自分が出るものと納得しているようです(笑)
「わぁ。すみません。嬉しいです。大好物です」
強いて言えば、私の中で「優」をやりたいJの明るい声が奥まで響き渡ります。
何か頂いたようです。
「○ちゃん、ほら」
「わぁ、すごい。Jさんすごいね」
すっかり終わったと思っていた筍を、ご近所の奥様からのおすそ分けで頂戴しました。(ウレシイ)
何かと好きな物はありますが、筍はどうしてかウレシイのです(笑)
糠(ぬか)まで付けて下さっています。
「Jさん、明日はやっぱり筍ごはんよね」
「そうだね」
奥で夕飯をほうばっていたので、お出会いした時は二乗のお礼を申し上げなくては

何気に忘れていたものが目の前にある。
Jのことも時々思い出して、筍と同じ喜びを現さなくては。
ウレシイって。


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