・・・「ワナ・わな」とはナニか・・・「仕掛=シカケ=詞化懸」、「樞・枢=からくり=絡繰・唐繰・機巧=カラクリ=化等句理」、「仕組」、「ワザ・わざ=業・伎・技」、「技術・技能」・・・兎に角、「ヨブ記」は「神と悪魔」の「談合」による「ヨブ」に対する「罠(わな・ミン)」であった。「物語」としても「神と悪魔」がシナリヲを練(錬)って「ヨブ」をテスト(test)しようなんてのはドウいう魂胆なのか・・・「全能者・造物主・創造者・クリエイター(creator)→句理重意多蛙(阿)」の漢字自体がその「存在」を暴露しているだろう・・・「エリフ」も何とか頑張っているが、やはり、所詮(ショセン)「えりふ」である・・・
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旧約聖書
約伯 記
ヨブ・・・「与分・余部」記
・・・・呼ぶ記(紀)
第34章
34:1
エリフ
は
また
答えて言った、
34:2
「あなたがた
知恵(ちえ・チケイ)ある・・・・・・智慧・智絵
人々(ひとびと・ジンニン)よ、・・・比等備訳与
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
言葉を聞け、
あなたがた
知識ある人々よ、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
耳(みみ・に・ジ)を
傾(かたむ・ケイ)けよ。
34:3
口(くち・コウ)が
食物(しょくもつ・ショクブツ)を
味(あじ・ミ)わうように、
耳(みみ・に・ジ)は
言葉(ことば・ゲンヨウ)を
わきまえ(弁)る・・・和記磨(万・混)得留
腋(脇)間重留
からだ。・・・・・・・「乎等・漢・韓・加羅・殻・空」拿
「体・身体」
34:4
われわれ(我々)は
正しい事を選び、・・・タダシイこと
われわれの間に
良い事の・・・・・・・ヨイこと
何(なに・カ)であるかを
明(あき・メイ)らか・・・明治・文明(開化)
夜明・与(世・代・余)蛙懸
明星(みようじょう)
に
しよう。
34:5
ヨブ
は言った、
『わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
正しい、
神は
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
公義(コウギ)を・・・公議=万機公論に決すべし
抗議・厚誼・交誼・講義
甲木・虹技
奪(うば・ダツ)われた。
34:6
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
正しいにも
かかわらず、
偽る者とされた。
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)には
とが(咎・罪科)が・・・塗臥
訳臥・賭賀
ないけれども、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
矢傷(やきず・シショウ)は・・・埜記図
支障・詞章
死傷
いえ(癒)ない』・・・・云えない
と。
34:7
だれか
ヨブ
の
ような人があろう。・・・ヨブは善人?
or
悪人?の是非?
彼(ヨブ)は
あざけり(嘲)を
水のように飲み、
34:8
悪をなす者どもと
交わり、・・・・・・・・・?交わっていない
悪人と共に歩む。・・・・・?共に歩んではこない
34:9
彼(ヨブ)は言った、
『人は
神と親しんでも、
なんの益もない』・・・・?なるほど、云ったカモ
と。
34:10
それで
あなたがた
理解ある人々よ、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
聞け、
神は
断(ダン・たって)じて
悪を行うことなく、・・・・・ダレが悪を行うのか?
人間同士である
全能者は
断じて
不義を行うことはない。・・・不義は人間同士が行う
ダレにとっての不義か?
神には悪も不義もないが
善も義もナイのは
当然である・・・
34:11
神は
人のわざ(業)に
したがって
その身に報い、
おのおの(各々)の道に・・・・小野之道風
したがって、
その身(み・シン)に
振(ふ・シン)り
かからせられる。
34:12
まことに
神は
悪しき事を
行われない。
全能者は
さばきを
まげられない。・・・・悪しきコトも
曲げるコトもないのは
当然である・・・
神には善悪はない
善悪はスベテ人間にあり
曲げるのも人間であるカラ
34:13
だれか
この地を
彼に
ゆだねた者があるか。・・・委ねたのは人間である
ユダねたのはキリスト
だれか
全世界を
彼に負わせた者があるか。・・・負わせたのは人間である
34:14
神が
もし・・・・・・・・神に「もし」は無い
その霊を・・・・・・人間の霊魂?
ご自分(神)に
取りもどし、
その息を
ご自分に取り
あつめられるならば、
34:15
すべての肉は
共に滅び、
人は
ちり
に帰るであろう。・・・・チリに還るのは必然である
34:16
もし、・・・・・・・・「人間」には「もし」が有る
あなたに
悟りがあるならば、
これを聞け、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
言うところに
耳を傾けよ。
34:17
公義を・・・・・・・・・「公議」の漢字は適切ではない
「民議」が適当かも・・・
憎む者は
世を治めることができようか。
正しく力ある者を、・・・先ずは
「正しい力」の基準とはナニか、をネッ
あなたは
非難するであろうか。・・・「正義」の内容次第である
34:18
王たる者に向かって・・・ナゼ、「王」なのか?・・・王仁
『よこしまな者』
と言い、
つかさたる者に向かって、
『悪しき者』
と言うことが
できるであろうか。・・・・出来るのが「民議」だろう・・・
34:19
神は
君(きみ・クン)たる
者をも
かたより
見られることなく、
富める者を
貧しき者に
まさって
顧みられることはない。
彼らは
皆
み手の・・・・「御手」って「神の御手」?
わざ・・・・・「神」には偏るモノがナニもないのは
当然である・・・
偏りのナイのは
「御手」以前の問題で、
人間に対する災害時の
区別、差別がないのは
「人間」に何があろうと無関心だから?
だからである。
34:20
彼(貧人、富人)らは
またたく間に死に、
民は
夜の間に振われて、
消えうせ、
力ある者も・・・・・力ない者も・・・
人手によらずに
除かれる。
34:21
神の目が
人の道の上にあって、
その
すべての歩みを
見られるからだ。
34:22
悪を行う者・・・善を行う者も含めて・・・
には
身を隠すべき
暗やみもなく、
暗黒もない。
34:23
人がさばきのために
神の前に出るとき、・・・神ではなく、裁き人の前
神は
人のために・・・・・・・善、悪人の関係無く・・・
時を定めておかれない。
34:24
彼は
力ある者をも・・・・・・力ない者ヲモ含め・・・
調べることなく
打ち滅ぼし、
他の人々を立てて、・・・「他の人々」とはダレ?
これに
替えられる。
34:25
このように、
神は
彼(人間)らの・・・・・区別、差別された彼等の?
わざ(業)を知り、・・・神は偏見が無いから
それをも知る必要は無いハズだが?
夜の間に
彼(悪人)らを・・・・・?
くつがえ(覆)されるので、
彼(人間)らは
やがて
滅びる。
34:26
彼(神)は
人々の見る所で、・・・・なぜ、公開するのか?
彼(悪人)らを
その
悪のために・・・・・・「殺・盗・騙・不倫」
だけに限定されない・・・
「最悪」は「他神の崇拝」である
撃たれる。
34:27
これは
彼らが
そむいて
彼(神)に従わず、
その道を
全く顧みないからだ。
34:28
こうして
彼ら(?)は・・・・・・「彼ら」とはダレ?→祭司・坊主?
貧しき者の叫びを
彼(神)のもとに
いたらせ、
悩める者の叫びを
彼(神)に聞かせる。・・・聞かせてドウする?・・・
34:29
彼(神)が
黙っておられるとき、・・・ナゼ、黙る?
だれが
非難することができようか。
彼(神)が顔を
隠されるとき、・・・・・・ナゼ、隠す
だれが
彼(神)を
見ることができようか。
一国の上にも、
一人の上にも
同様だ。・・・・・・・・・役立たず、御利益なし?
34:30
これは
神を・・・・・・・・・・「神」ではなく、「人間の法」を
信じない者が・・・・・・「守れない者」が
世を治めることがなく、
民(たみ・ミン)を・・・・多視・他視・太視
贍(セン・セム・豊か
たりる・すくう・た-す)視
明=日+月
閔=門+文=あわれむ
憫=忄+門+文=あわれむ
愍=民+攵+心=あわれむ
緡=糸+民+日=さし・ビン・コン
銭穴に通す細縄・こより・釣り糸
九六文の銭=一差(さ)し
わな(罠)・・・・・・・・罠=罒(網)+民
和名・倭那・話納
に
かける(懸ける)
事のないように
するためである。・・・・・カミは民をワナにカケル道具?
34:31
だれが
神に向かって言ったか、
『わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
罪を犯さないのに、
懲(こら・チョウ)らしめられた。
34:32
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
見ないものを
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
教えられたい。
もし
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)が
悪い事をしたなら、
重ねて
これをしない』
と。
34:33
あなたが
拒(こば・キョ)むゆえに、
彼は
あなたの好むように
報(むく・ホウ)いを
されるであろうか。
あなた
みずか(自)ら選ぶがよい、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
しない。
あなたの知るところを言いなさい。
34:34
悟りある人々は
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
言うだろう、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
聞くところの
知恵ある人は
言うだろう、
34:35
『ヨブ
の言うところは
知識がなく、
その言葉は
悟(さと・ゴ)りがない』
と。
34:36
どうか
ヨブ
が
終りまで
試みられるように、
彼は
悪人(アクニン)のように
答えるからである。
34:37
彼は
自分の罪(つみ・ザイ)に、
とが(咎・罪科)を加え、
われわれ
の中にあって
手をうち、
神に逆らって、
その言葉を
しげく(繁く)する」。・・・示解句
ーーーーー
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