・・・「ヨブ記」は「自然の情景」を抒情(叙情)的に記述展開しているようにも思える・・・「自然界の仕業は自然のモノ」、「人間界の仕業は自然と人間の接点と人間社会の人間同士のモノ」である・・・「自然と人間の接点の最前線」で頑張っているのが「お医者さん」、「医療、医薬研究者」である・・・だが、他人の命を商売と出世に利用している人もいる・・・そして、戦っているのは「今現在、病に罹っている患者自身」である。「自助力」と云われる個々人の「生理的体力」も「自然界の枠内」でのバランスで生かされている・・・この「人間社会全体のバランス」を壊すモノが「自然の災害」でもある。そして「自然」を壊してきたのは「社会的人間」でもある。更には「人間社会」と「人間社会」の対立、争いで自らの人間社会を破滅的、潰滅的な経験をしたし、してきている・・・そして、今現在、生きている人間は、運よく「生き残った人間」の子供たちであり、孫たちである・・・
「占守(シムシ)島」ですか・・・終戦三っ日後の六日間の戦闘・・・19:54「池上彰の教科書に載っていない20世紀~戦後ニッポンを救った知られざる人々~・終戦直後の知られざる真実・国のために慰安婦になった女性たちがいた!?・終戦3日後に千島列島で繰り広げられたソ連(ロシア)との死闘、あの戦いが北海道を救った!?」・・・ボクの父方の伯父さんは「シベリヤ」で強制労働させられ帰還した「元日本兵」だった・・・
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旧約聖書
約伯 記
ヨブ・・・「与分・余部」記
・・・・呼ぶ記(紀)
第38章
38:1
この時、
主は
つむじ風
の中から
ヨブ
に答えられた、
38:2
「無知の言葉をもって、
神の計りごとを
暗くするこの者は
だれか。
38:3
あなたは
腰に帯して、
男らしくせよ。
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
あなたに尋ねる、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
答えよ。
38:4
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)が
地の基をすえた時、
どこにいたか。
もし
あなたが
知っているなら言え。
38:5
あなたが
もし
知っているなら、
だれが
その度量を定めたか。
だれが
測りなわを
地の上に張ったか。
38:6
その土台は
何の上に置かれたか。
その隅の石は
だれが
すえたか。
38:7
かの時には
明けの星は
相共に歌い、
神の子たちは
みな
喜び呼ばわった。
38:8
海の水が流れいで、
胎内から
わき出たとき、
だれが戸をもって、
これを閉じこめたか。
38:9
あの時、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
雲をもって衣とし、
黒雲をもって
むつきとし、
38:10
これがために
境を定め、
関
および
戸を設けて、
38:11
言った、
『ここまで来てもよい、
越えてはならぬ、
おまえの高波は
ここに
とどまるのだ』
と。
38:12
あなたは
生れた日から
このかた
朝に命じ、
夜明けに
その所を知らせ、
38:13
これに
地の縁をとらえさせ、
悪人を
その上から
振り落させたことがあるか。
38:14
地は
印せられた
土のように変り、
衣のように
いろどられる。
38:15
悪人は
その光を奪われ、
その高く
あげた腕は
折られる。
38:16
あなたは
海の源に行ったことがあるか。
淵の底を歩いたことがあるか。
38:17
死の門は
あなたのために開かれたか。
あなたは
暗黒の門を見たことがあるか。
38:18
あなたは
地の広さを
見きわめたか。
もし
これを
ことごとく知っているならば言え。
38:19
光のある所に至る道は
いずれか。
暗やみのある所は
どこか。
38:20
あなたは
これを
その境に導くことができるか。
その家路を
知っているか。
38:21
あなたは
知っているだろう、
あなたは
かの時すでに生れており、
また
なたの日数も多いのだから。
38:22
あなたは
雪の倉に
はいったことがあるか。
ひょうの倉を
見たことがあるか。
38:23
これらは
悩みの時のため、
いくさと戦いの日のため、
わたし(わたくし・ム・よこしま・私)が
たくわえて置いたものだ。
38:24
光の広がる道は
どこか。
東風の地に
吹き渡る道は
どこか。
38:25
だれが
大雨のために
水路を切り開き、
いかずちの光のために
道を開き、
38:26
人なき地にも、
人なき荒野にも
雨を降らせ、
38:27
荒れすたれた地を
あき足らせ、
これに
若草をはえさせるか。
38:28
雨に
父があるか。
露の玉は
だれが生んだか。
38:29
氷は
だれの胎から出たか。
空の霜は
だれが生んだか。
38:30
水は
固まって
石のようになり、
淵のおもては
凍る。
38:31
あなたは
プレアデス
の鎖を結ぶことができるか。
オリオン
の綱を解くことができるか。
38:32
あなたは
十二宮を
その時にしたがって
引き出すことができるか。
北斗と
その子星を
導くことができるか。
38:33
あなたは
天の法則を知っているか、
その
おきてを
地に施すことができるか。
38:34
あなたは
声を雲にあげ、
多くの水に
あなたを
おおわせることができるか。
38:35
あなたは
いなずまをつかわして行かせ、
『われわれはここにいる』
と、
あなたに言わせることができるか。
38:36
雲に知恵を置き、
霧に悟りを与えたのは
だれか。
38:37
だれが
知恵をもって
雲を数えることができるか。
だれが
天の皮袋を傾けて、
38:38
ちりを一つに
流れ合わさせ、
土くれを
固まらせることができるか。
38:39
あなたは
ししのために食物を狩り、
子じしの食欲を
満たすことができるか。
38:40
彼らが
ほら穴に伏し、
林のなかに
待ち伏せする時、
あなたは
この事を
なすことができるか。
38:41
からすの子が
神に向かって呼ばわり、
食物がなくて、
さまようとき、
からすに
えさを与える者は
だれか。
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