コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

秋の北大構内 -その1-

2007年10月29日 | 北大構内
間もなくアウトドアテニスシーズンも終わりということで、先週の土曜日には「コートおさめ その1」を挙行。
すっきり晴れというわけにはいきませんでしたが、そこそこの気温で穏やかな一日でした。
ホタテに、ホッケに、サワラに、サンマ、ブリカマ、さらには焼き肉。ニシンの刺身もおつなもの。
冬ごもり前の秋の一日を楽しむことができました。


 
博物館の南のローンでは楡の木が葉を落としきる寸前の姿です。
足もとではかさかさと落ち葉の音がします。
左の写真のちょっと開けたところでテニス遊び+をしているのです。コート内の落ち葉を掃除するのも大変。

 
中央道路脇にはカエデが真っ赤に色づいています。
寮祭で街中に繰り出す寮生がクラーク像前で盛り上がっています。
街の中では「赤フン姿が見苦しい」と市民からクレームがついているのだそうです。時代は変わりました。

 
夏には白い花と甘い香りのボタンヅルは、ヒトデのような果実からヒトデの腕を落とし、小さな赤い実が見えてきました。


これは ツルウメモドキの実 です。


帰る頃には夕焼けを楽しむ時間になってしまいました。

11月3日には工学部で「コートおさめ その2」を予定していますが、天気が怪しいな~。