明日・明後日は天気が崩れるとの予報なので花狩人は今日のうちに。
真駒内公園にカタクリの群落があるとの情報で早速お出かけ。
ここは運動施設ばっかりと思っていたので今回が初めての訪問です。
もちろん冬季オリンピックのときにはアイスホッケーを見に行ってはいますが季節は当然真冬ですよね。
広い公園内は大方が草地。でもシラカバが新芽を吹いていて春を演出しています。
ヤナギも新芽を風になびかせています。
この時期の樹はまだあまり葉をつけていないので夏の間は隠れていたヤドリギなんかが目立ちます。
もっとも、カラスの巣とヤドリギを間違えることもあるのですが。
小鳥を見つけやすいのもこの時期です。
なんじゃもんじゃ!
イタヤカエデの花かな?
さて、お目当てのカタクリの群落は・・・。
ここのカタクリは少し小ぶりのようでした。
ホソバノエゾエンゴサク。エンゴサクの葉はまるっこいが、これは名前の通り葉が細長い。
シロバナエンレイソウが数株咲き始めていた。
さくら サクラ
こしゃくな飛行機雲。天気が下り坂になる前兆です。
今や春爛漫の始まりです。
キタコブシの白、レンギョウの黄色、ツツジの赤紫色、サクラの桃色(って言うのは変か)。
ヤナギやシラカンバやカラマツの若芽のかすんだような淡い緑色。
カタクリのピンク、エゾエンゴサクの水色~青、キバナノアマナの黄色のタペストリー。