フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

コウタケ

2015-08-01 14:14:57 | Mushrooms
暑いのが大の苦手な私は、扇風機の前で猫のようにゴロゴロしていたい季節。
それでも、重い腰を上げて山を歩くと、多くのきのこたちが出迎えてくれる。

下界は猛暑であるが、八ヶ岳では適度に雨が降り、適度にきのこが発生している。
コウタケ幼菌(傘は1-2cm程度)
傘の表面の突起(ささくれ)が特徴的なきのこ。
まだ食べるには早い。
食べごろのコウタケ(傘は10cmほど)
とても香りが良く人気がある。
乾燥させてから戻して炊き込みご飯にするのが一般的だが、そのまま焼いても美味い。
食べごろを過ぎたコウタケ(傘は25cmほど)
内部にはかなり虫が入っている。
ハナビラタケ
アンズタケ
キアブラシメジ
アミタケ
イグチ科のきのこ
タマゴタケ
タマゴタケ
クサハツの仲間