フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

ベニバナヤマシャクヤク/新緑の季節

2021-05-29 15:57:47 | Flowers
ベニバナヤマシャクヤク
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているが、八ヶ岳山麓では比較的よくみられる。
モミジの若葉
ミズナラの若葉
ブナの若葉
ブナの大木
八ヶ岳山麓では、開発をまぬがれた渓谷などでブナの大木をみることができる。
かつて乱開発される前は、多くのブナの木があったのだろう。
シラカバやモミジなどの広葉樹の森
同じ場所で10月に撮影したもの。
広葉樹の森は、5月と10月が美しい。

巣穴調査: またもやタヌキの巣穴

2021-05-29 15:54:15 | Animals
前回調査したタヌキの巣穴から200メートルほど離れた場所で別の巣穴を見つけた。
2メートルほどの間隔で2つの穴があり、さらに20-30メートルほど離れた場所に4-5メートル間隔で2つの穴があった。
最大の穴の前にトレイルカメラを設置して4日間撮影した(1週間の撮影予定が電池切れ)。
少なくとも2頭のタヌキが出入りしているのが確認された。
巣穴に戻ってきたタヌキ
タヌキの巣穴は、ニホンアナグマの巣穴に比べて開口部が大きいようだ。
2頭のタヌキ(左に尻尾だけ見える個体と、巣穴から顔を出した個体)
右の個体のほうが小さい。
小さいほうの個体。
今年生まれた子にしては大きい気がする。
右上にニホンリス
ヤマガラが巣穴を覗きに来た。
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シイタケ

2021-05-29 15:52:03 | Mushrooms
八ヶ岳山麓で初めて野生のシイタケをみつけた。
肉厚で美味そうだ。
キクラゲ(ウラジロモミの枯木に発生)
キクラゲやアラゲキクラゲは、広葉樹に発生すると図鑑に記載されているが、ウラジロモミの枯木にも発生するようだ。
ハナビラダクリオキン
オオワライタケ
不明