ミソサザイの巣, Winter Wren, Troglodytes troglodytes

ミソサザイ（メスと思われる）が柔らかそうな巣材を運んでいた。
ミソサザイの巣作りは、まずオスが大量の苔と小枝を使って外装を行い、次にメスが枯葉や羽毛、綿毛などを使って内装を行う。

巣は大岩の窪みに作られていて、ほぼ完成のようだ。
ミソサザイの巣の多くは、木の根の裏などの目立たない場所に作られるが、この巣は目立ちすぎる。
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コガラの巣/コガラとヤマガラのバトル, Willow tit, Parus montanus

コガラのつがいとヤマガラのつがいが4羽で激しく争っていた。
大きな声で威嚇しあい、飛びながら体をぶつけ合って、大騒動を繰り広げていた。

勝ち残ったのは、体の小さいコガラだった。
その後のコガラの様子を観察してみると・・・

すぐ近くの枯れ木の7～8メートルほどの高さで営巣中だった。
巣を守るために闘っていたんだね。

コガラが枯葉に興味を示している。巣材に利用しようとしているのかな。

戦いに敗れたヤマガラ。
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キセキレイ, Grey Wagtail, Motacilla cinerea

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カワガラスの育雛, Brown Dipper, Cinclus pallasii

カワガラスが巣穴に餌を運び始めた。
雛が無事に育っているようだ。
ゴールデンウィークには、愛らしい雛が巣立っているだろう。

餌を口にくわえて、巣穴へ持っていくところ。

茶色い虫と黄緑色の虫を口にくわえていた。
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夜のキツネ

このところ夜になると、自宅の周囲にキツネが出没している。
夜7時ころ、すっかり暗くなった時間。ガサガサと音がするのでベランダから目をこらして見るとキツネだ。

レンズは400mm F4, ISO感度6400でシャッタースピードは1秒程度。
暗くてオートフォーカスは効かないので、マニュアルでピントを合わせるが、暗すぎてピントが良くわからない。
10枚ほど撮影したうちの1枚だけ、かろうじてピントが合っていた。
三脚とリモコンを使っているが、キツネが頭を動かしているのでブレてしまっている。

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ゴジュウカラの巣作り, European Nuthatch, Sitta europaea

ゴジュウカラが、粘土質の泥をこねて泥団子を作っていた。

繰り返し泥団子を作っては運び去っていたので、後をつけてみた。

およそ20メートルほど離れた場所のキツツキの古巣（地上からの高さは7～8メートル）に運び込んでいた。
ここで巣作りをしているようだ。

ゴジュウカラは、巣穴の内壁に泥を塗る習性があるのだ。
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イカル, Japanese Grosbeak, Eophona personata

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牧場の樹

ミソサザイの囀り/巣作り, Winter Wren, Troglodytes troglodytes

ミソサザイの囀り声が渓谷に響き渡っている。

ミソサザイは巣作りの真っ最中。この場所の3メートルほど右側に作りかけの巣がある。

目をつぶって熱唱するのがいいのだ。

倒木の苔をはがして巣へ運ぶところ。

この場所の1メートルほど右側に作りかけの巣がある。

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エナガ, Long-tailed Tit, Aegithalos caudatus

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