博士課程の授業料・入学金免除を提言 自民調査会:日本経済新聞 s.nikkei.com/17Zd5Nd 研究者志望者を院にひきつけるには当然「魅力ある研究者ポスト創設の検討が必要」。…でもおかしいなあ、人件費予算は削られ続けどんどんポストが削減されているように見えるんだけど今
役所の契約は汚職の温床になりやすく、競争入札で透明化する必要があると思われがちだが、民間では当たり前の「高くても信頼できる会社としか取引しない」ができないので、「安物買いの銭失い」になってしまうという問題も考えるべきだと思う。
「貧困と戦う予算」。現在は「貧困」がなくさなければならない害悪だ、という思考が弱まっているように見える。社会の統合ではなく、貧困層を切り捨てれば足りる、という思考の強まり。
所得税と法人税という二つの基幹税を解体した「から」経済成長していないのか、解体した「のに」経済成長していないのか。前者の見方を無視して後者の見方をとり、尚解体を進めていく方向。
「公正の原則」の公正の基準に「未来への責任」「環境に対する公正」を取り込むと、炭素税のような「環境に関連すると考えられる租税客体」に課税する租税が求められる。
日本の社会保障負担では事業主負担が低い。ヨーロッパでは社会保障負担の事業主負担の高さが問題となり、それを抑えるために環境関連税制が拡充・強化されていく政策方向。
失敗とは転んだことではなく、転んだまま立ち上がらないこと。「転んでいない」と言い張ってそのまま横たわっていてはならない。
「税金 常識のウソ」(神野直彦)読了。国民国家の発展と租税の必要性、租税原則など、本質的な点から歴史を踏まえて丁寧に解き起こす。イメージで語られがちな租税について、民主主義国家の国民として意思決定する上で必要な基礎知識が記述されている、と思う。タイトルと違い、ごく真っ当な本。
(承前)個人的に気になるのは、国境を超えた財やサービス、人の交流が激しくなっている今日、どのような租税政策が可能なのか、という点。消費税に関しては若干触れられているが、その点については他の本でカバーする必要があるだろう、と感じた。
非正規雇用と正規雇用を比較すると、雇う側からは非正規雇用が有利。しかし、非正規雇用の待遇改善の原資として正規雇用の待遇引き下げや減員も認め難い。正規雇用を維持したまま非正規雇用の待遇改善を進めたいところ。結局、総需要が増えないことにはどうしようもないだろう。
これだけダイレクトな批判は珍しいかな。「侵略戦争ではない」「東京裁判は一方的」といった妄言にもクギを差されていると思うのだが。>時事ドットコム:橋下氏発言「言語道断で不快」=米政府が公然批判-歴史問題解決も促す jiji.com/jc/zc?k=201305…
表現規制側が、いわゆる「二次コン」を批判する言説を分析すると、20世紀後半の欧米の排斥主義者たちが、LGBTやその擁護者を非難してきた言葉とまったく同じものであることに驚く。時代が変わり、新たな差別の対象を見つけたということだろう。誰しも差別主義者と呼ばれずに差別をしたいのだ。
軍用ヘリが何度もバタバタ編隊飛行していく。喧しい。落ちたら静かになるだろうか。
中心に何か重力源が存在するか、中心に何も存在しないか。中央集権と中央象徴。
[タカシハンター]年齢差よりいろいろ気にすべきとこがあるんじゃないのか……。 / “知花くらら 上杉隆氏と大人愛 14歳年上「気にならない」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能” htn.to/nBpvbJ
@trinciatore それもあるでしょうね。ただ個人的には、学費と奨学金滞納増加の関連は、そこまで強くない印象です。最近は学費高騰のペースが落ちていること、年2回払いの学費と毎月払いの奨学金の違いなどがあるので。国公立と私学、学部時代と院時代の利用・滞納状況の違いを見たい。
こんな記事を見つけた。PDFファイルだが。>bit.ly/13AfmgT 「大学授業料のはなし」よみうり入試必勝講座 よみトク入試情報2009年 11 月号
橋下を非難した直後に(笑)現実の存在に対して「存在するものである」と言い放つか、「根絶すべきだ」と言うかは大きな違い。「存在しない」と隠すのは論外。>時事ドットコム:軍内の性暴力根絶を=国の安全「危険にさらす」-オバマ米大統領 jiji.com/jc/zc?k=201305…
何を「精神疾患」と呼ぶか。「患者」を架空の「健常者」と分離して切り捨てる傾向に抗するのであれば、「全ての人間が患者である」と言い、疾患が相対的なものであることを主張するのも有意義だろう。>時事ドットコム:米子供の13~20%精神疾患 jiji.com/jc/zc?k=201305…