夕焼けみたいなヒト
見てると
どこか
和らいで
見てると
どこか
安らいで
見てると
どこか
胸締めつけられる
夕焼けみたいなヒト
昼と夜の間
光と翳の間
現と夢の間
夕焼けみたいなヒト
包まれていたい
焦がれていたい
見惚れていたい
夕焼けみたいなヒト
ほんの
僅かな交わりすら
永遠に
想わせてくれるヒト
永遠を
信じさせてくれるヒト
夕焼け 〜 Spitz 〜
言葉でハッキリ言えない感じ
具体的に
「好き」では表現しきれない
溢れるほど
例えば夕焼けみたいな
サカリの野良猫みたいな
訳わからんて
笑ってくれてもいいけど
君のそばにいたい
このままずっと
願うのはそれだけ
むずかしいかな
終わりは決めてない
汚れてもいい
包みこまれていく
悲しい程にキレイな夕焼け
いろいろ違いはあるけど
それも 良いところ
予想に反する出来事
待ちかまえて
小馬鹿にされちゃうときも
気マズくなっちゃうときも
どこからか暖かい光が 差してた
君のそばにいたい
想っていたい
他には何もない
生まれてきたよ
遠くから近づいてる
季節の影を
忘れさせてくれる
悲しい程にキレイな夕焼け
君のそばにいたい
このままずっと
願うのはそれだけ
むずかしいかな
終わりは決めてない
汚れてもいい
包みこまれていく
悲しい程に
キレイな夕焼け