
美しいコトバ。
が
すきだ
それは
花の名前
だったり
星座
だったり
恋人の名前
だったり
美しいコトバ。
は
ココロ
を
蕩けさせる
と
ともに
身が引き締まる想い
にも
させてくれる
相応しいヒト
に
なりたい
呼応し続けられるモノ
で
在りたい
そう
想う
ありがとう。
や
たのしい。
それらも
とても
美しいコトバ。
それを
与えてくれる
云わずには
いられなくさせる
ヒトこそ
自身にとって
美しいヒト。
いつのまにか
ありがとうね。
たのしいね。
なんて
美しいコトバ。
に
ね。がついて
いつのまにか
ふたり。
に
なって
美しいコトバ。
は
美しい花を咲かせ
美しく結実する日が
来るだろう
ねづく。
根付く。
うんと
時間
が
経てばいいな
いま
の
この瞬間
の
美しいコトバ。
と
美しいキモチ。
を
ずっと
持ち続けた
まま
君と暮らせたら 〜 Spitz 〜
緑のトンネル抜けて
朝の光に洗われるような
わずかな微笑みさえも
残らずみんな 分けあえるような
可愛い歳月を
君と暮らせたら
ジグザグこだましながら
声が遠くまで 届いていきそうな
見上げれば 雲の流れに
今いる場所を 忘れちゃいそうな
寂しいあの街で
君と暮らせたら
可愛い歳月を
君と暮らせたら
十五の頃の スキだらけの
僕に笑われて
今日も眠りの世界へと
すべり落ちていく