だいすきな
トモダチ
から
季節の風物詩
とれたて
林檎
が
届いた
いつも
ありがとう♡
カノジョ
の
ニックネーム
と
同様
いつも
カノジョ
は
ふいに
ワタシ
に
ハッピィ。
を
連れてきてくれる
「此処に 1ハッピィ。置いておくから
それを 2ハッピィ。にするか
0ハッピィ。にするか
あとは
貴女が決めていいんだよ」
そんな
心地よい
余韻を
のこして
ソウルファイター
な
カノジョは
いつも
季節風みたいに
ワタシタチを
摺り抜け
駆け抜けて
いく
離れてからの方
が
近くに感じるコト
も
ある
近すぎて
すべてが
混在する
このセカイ
を
俯瞰してくれているようで
それも
とても
有り難い
もうすこし
もうすこしだけ
落ち着いたら
矜羯羅がった思考が
紐解けたなら
手紙をかくよ
お気に入り
の
ペン
で
手紙を
読んで
貴女
は
驚くかな
それとも
必然だよ。
そう
ニッコリ
頷くのかな
いつか
貴女に
逢いに行くよ
澄んだ空気
と
清き水
に
溶けてみたいよ
貴女の
だいすきな場所
と
大切なヒトたち
に
逢ってみたいよ
それまでは
それまでは
此処で
もうすこしだけ
がんばるよ
ハッピィフルーツ
を
齧りながらね
コレが
禁断の実。
なのか
知恵の木の実。
なのか
自身
で
気付き
選択できるヒト
に
なれるよう
あとすこしだけ
此処で
がんばれるから
手紙をかくよ 〜 JUDY AND MARY 〜
雨上がりサンデイ
しましまの傘はいらないわ
飛び起きてマンデイ
服を着てもう出掛けなくちゃ
緑の森をずっと歩いてたら
フワフワのリスを見つけたよ
うまくいかないチューズデイ
涙で目の前がくもった
あなたに髪を なでてもらう夢を見たのよ
あたしの悩み、迷い、生きる喜びのすべてを
花束にして空に掲げながら
風の中で思い出してた
あなたが教えてくれた
うれしい たのしい やさしい気分
遠い空で ああ 今 同じ気持ちでいるなら
大きな文字で手紙をかくよ ありがとう
走ってたウェンズデイ
笑ってたサーズデイ
立ち止まるフライデイ
側にいる気がしたサタデイ
心の中に虹がかかった
あなたが教えてくれた
うれしい たのしい やさしい気分
遠い空で ああ 今 同じ気持ちでいるなら
時間も超えて届いてほしいのに
ああ 今 若草色のノートに
忘れないよう手紙をかくよ おやすみ
P.S. あたしは見た
手を振る
あなたを見た