させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

擬似親孝行

2018-02-05 05:54:51 | 日々のこと


昨日

一日かぎり



バイト



駆り出され

それは

それは

ブルーなココロモチ

だった



ワタシ



だいすきな

日曜日



山が

海が

呼んでいるのに・・


さらには

まる一日

ジーっと

定点観測しろ

なんて

そのまま

石にでもなってしまえ



云われてるみたい・・



でも

慰め



外は吹雪



たまには

与えられた役割でも

全うしてみなさい

との

思し召しかしらん



キモチを切り替えて

臨みました




いつもとは

逆の立場からなら

見えてくるモノが

たくさん

あって



たまには

異体験も

悪くないなぁ



想い始めたら

緊張も

憂鬱も

気にならなくなって



なんだか

此処には

導かれたんじゃないかしらね



大袈裟ながら

そう

想えましたのは

リーダー



K氏



T氏



実に

プロフェッショナル



ハートウォーミング



方々だったから

かも





なかでも

T氏



御歳

70歳



おっしゃっていたけれど

常に

瞳キラキラ

身体ストレッチ

トーク軽快



フリースタイル



伺えば

鉄砲も

ロケットも

ウェルカムな

種子島出身

という

ツワモノ



いつも

愉しいコトを

考えているらしく

Dr.中松よりも

うんと

現実味のある

発明や

野望を

私語厳禁な雰囲気



かいくぐっては

話して聴かせて

くださったのでした




なんだっけ

なんだっけ・・



バイト終了後



家で

今日の出来事を

振り返りながら

この感覚に

名前を付けるなら・・



想い巡らせていると

それは

LOVE♡・・

では

もちろん無く(笑)




きっと

父が

生きていたなら・・




そう

父性への望郷の念

みたいな

モノ

でした




もっと

色んな話が

聴きたかった



想い出

とか





とか



若かりし頃



甘酸っぱい話

とか

気恥ずかしい話

とか




享年 47歳



この世を去った





まだ

自身も

オトナに

なりきれていないまま

見送るしかなかった

ワタシ





オトナ同士の話



出来ないまま

月日だけが

こうして

流れてしまったから



時折

こんな機会を

与えて頂くと

妙に

懐かしいような

妙に

人懐っこいような

あたたかいキモチ



なるんだ




つかのま

ムスメ



戻れるという

特典まで

つけていただいた

バイト



終わってみれば




神さまから



擬似親孝行



機会だったのかもしれない


コメント
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