新しい世界
は
異次元
の
話
なんかじゃなく
て
いつも
自身
の
横
に
時
に
自身
の
真後ろ
に
存在
して
いたり
する
視点
を
ずらす
とか
手
を
のばす
とか
一歩
踏み出す
とか
逆回転
してみる
とか
至って
負荷
は
少なく
見つけられる
モノ
だし
そう云う
ムリ
を
せず
気負わず
飛び込んだ
世界
こそ
見つけた後
も
すんなり
住人
と
なれる
新しい世界
には
案外
旧いモノ
や
懐かしいモノ
が
潜んでいたりして
結局
は
新しい。
などと
云えど
どこかしら
ずっと
探し続けていた世界
の
ような
気
が
する
ヒト
は
自身
の
ルーツ
を
敬い
愛おしむ
ため
に
此の道
を
歩いている
そう
気付かされる
の
で
ある
そして
時
に
開けた
トビラ
の
先
に
いつか
見た
ような
情景
や
笑顔
を
見つけて
は
間違え道
も
迷い道
も
ましてや
遠回り
も
必要
な
間合い
だった
の
だ
と
改めて
噛み締める
の
で
ある