仕事
に
せよ
趣味
に
せよ
季節
を
愉しむ機会
は
在れど
さほど
天候
には
左右されるコト
なく
日々
過ごしている
ワタシ
の
街
は
未だ
梅雨入り宣言
が
聴こえてこない
けれど
眠っている
真夜中
に
いつのまにやら
雨
が
降っていたり
飛び込んでくる
景色
は
やはり
水無月色
を
纏っている
気
が
する
ので
時
に
異常気象⁈
などと
囁かれようが
気候
の
ベースライン
は
保たれているよう
に
想われる
先日
訪れた
観光地
の
悲話
に
「なかなか
雨が降らない
農民たちは
雨乞い
の
捧げモノ
に
その村娘
を
差し出して・・」
と
いう
クダリ
が
あって
驚いた
実際
雨乞い
も
生け贄
も
此の平和な国
の
歴史として
記録として
存在しているんだね
いま
の
時代じゃ
有り得ないけれど
ね
そういえば
人工的に雨を降らせる
装置
と
いうのも
あるらしい
けれど
此れも
どこかしら
違和感
を
憶える
作物
を
育てる
方々から
は
呑気なコト
云うんじゃないよ
と
窘められそうだけど
何事
も
自然
に
委ねて
自然
な
流れ
に
沿っていく
のが
より
効果的
効率的
なんじゃないかなぁ
と
想うから
とは
云っても
不意
の
雨降り
の
相合傘
や
不意
に
覗く
青空
の
予期せぬ
幸福感
も
なかなか
いや
かなり
好きだったり
します
の
よ
(笑)
自然
に
踊らされて
生じる
アドリブ
も
ヒト
という
生き物
に
与えられる
幸福感
の
ヒトツ
なのかも
しれません
雨
を
憂うコト
無く
お気に入り
の
傘
や
レインブーツ
の
出番待ち
に
気を取られるような
呑気
な
季節
に
しよう
っ
と