久しぶり
に
感情移入
したくなる
ヒロイン
に
出逢いました
予定のない夜
は
映画
を
観る
時間
が
増えた
この頃
(家人がAmazonプライム・ビデオを
観れるようにセットアップしてくれました
ありがとう!)
気になっていた
映画
を
ガシガシ
観れるように
なったんです
綿矢りさサン
原作
は
読んでいないけれど
評判通り
松岡茉優ちゃん
の
怪演っぷり
が
気持ち悪くて
心地好かった
かってにふるえてろ
好きなモノ。
を
一位
心地好くしてくれるモノ。
を
二位
と
位置づける
アノ感覚
ホント
は
順位じゃなくて
ただ
自身
の
ココロ
が
飛び回ったり
跳ね上がったり
時には
鈍い音
を
たてて
ひしゃげていく
その感覚
でしか
事象
を
捉えきれない
器用なのか
ぶきっちょなのか
定まらない
ヒロイン
は
刹那くて
いとしくて
何時かの自身。
に
投影した
観衆
も
多いんじゃないかしらん
むかし
むかし
憧れていたヒト
が
「座右の銘は
ナンバーワン。
より
ナンバーツー。」
そう
云ってた
の
を
不意に
憶い出しました
ハラハラ
ドキドキ
で
感じるモノ
掴むモノ
は
実は
相手。
とか
フタリ。
とか
置いてけぼり。
の
コト
も
多くて
実は
その
奥
とか
その
続き
に
ある
ジワ〜ッ
とか
フワ〜ッ
と
取り囲んでくれる
モノこそ
リアル。
を
感じさせてくれるのですよね
其れに
ナンバーワン。
は
不動の地位
で
在って欲しい
けれど
何処かしら
ヒト
は
永遠
を
信じぬ
生き物
ナンバーワン。
が
減点法
で
退化
していく
なら
きっと
後
に
続く
ナンバーツー
は
もしかしたら
加点法
も
有り得るのかもしれない
そんな
憐れな位置付け
を
愉しむ
感覚
・・あるよね⁈
とは
云っても
駆け引き
だとか
想い込み
だとか
取っ払って
無重力状態
みたい
な
出逢い
関わり
に
浸ってみたいなぁ
とも
想います
なんて
勝手
に
ふるえる
コト
を
ジャンジャン
愉しみなさいな
そう
赦してくれそうな
此の
作品
に
青春
も
朱夏
も
通り越して
しまった
いま
此の時
に
出逢えてよかったな
化石みたい
に
活きたくないな
まだまだ
まだまだ