職場
で
幼子
を
もつ
若い同僚たち
は
梅雨
が
恨めしい
と
云う
おねしょ布団。
が
乾かないから
と
いう
今となっては
微笑ましい理由
だけれど
そういう
ワタシ
も
そんな
経験
が
あったし
ましてや
ワタシ自身
が
小学五年生
まで
実は
おねしょっ子
だったので
ホント
は
いまだ
〜おねしょ〜
と
いう
キーワード
は
実は
軽い
トラウマ
だったりする
あの頃
は
ホント
しょっちゅう
夢の中
に
トイレ
が
出てきて
砂漠のオアシス
を
見つけたように
ホッとした
夢の旅人
は
目醒めると
小さな湖の上
に
眠っていた
の
でした・・・おしまい。
後々
聴いた話
だけれど
ひそやか
に
心配していた
普段は
大らかな母
は
親戚のお姉ちゃん
に
相談したり
修学旅行
に
行かせるモノ
か
否か
結構
悩んでいたらしい
何が
きっかけ
だったのか
いつのまにやら
夢の中
に
トイレ
は
出て来なくなったし
はたまた
出て来ても
・・いや、此れはトラップだわ!
と
目を醒まして
トイレ
に
行けるように
なった
たぶん
ワタシ
は
極度の怖がり
だったから
真夜中
の
暗い部屋
や
廊下
を
手探り状態
で
徘徊する
のも
含めて
其れまで
トイレ
に
行けなかったんでしょう
ね
怖い想い
より
恥ずかしい
や
キモチ悪い
を
チョイスした
我がココロ
の
歪さ
が
少し
気懸り
では
ありますがね
(笑)
いまでは
夢
を
見るコト
も
少なくなったし
たまに観る
豪華な夢
が
心地好かったりする
と
器用にも
半分
覚醒した
意識
で
程のいい
夢の続き
を
自ら
演出
キャスティングしたり
してる
画して
狡くて
妄想癖健在
の
淋しい
オトナ
に
なってしまった
ので
あーる
〜夢に出てくるヒトは
あなたが逢いたいヒト。
ではなく
あなたに逢いたいヒト。〜
そんな
万葉集
の
句
を
座右の銘
に
したいくらい
夢見がち
だった
ワタシ
に
もしも
遡って
逢えるなら
あまり
夢を
見なくなった
この頃
の
ワタシ
は
きっと
云うでしょう
〜逢いたいヒト。
には
出来るだけ
夢の中なんかじゃなくて
現実の中で
関わっておくんですよ〜
と
夢
や
理想
を
越えたモノ
が
実は
現実
なんですよ
と