こんにちは浦田関夫です

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オバマ大統領が医療改革へ拍手

2009年09月11日 06時40分13秒 | Weblog
 アメリカのオバま大統領が、内政の重要課題として、皆保険をめざす「医療保険改革法案」を議会に提出したそうです。

 アメリカには、「自助、自立」の考えから、国民は「民間医療保険」に入ることになっています。持病を持っている人や病気がちな人は保険会社が契約を断ります。

 自動車保険と同じで、貧困層を中心に無保険者が増えているそうです。
無保険のために医療にかかれなくて亡くなる方が社会問題化しています。

 オバマ大統領は「改革のために今後10年間で必要な約9千万ドル(約82兆円)の費用は、イラクとアフガニスタンの戦費より少額だ」と述べたそうです。

 戦争で、他国民を殺し合うことよりも、自国の国民を救うことが政治ではないでしょうか。

 私は、オバマ大統領の改革を支持します。

 日本では、なんでもアメリカのまねをするのに、いいことはまねをしません。
生活が困難ゆえに、医療保険から排除される人が唐津でも増えています。

 そのうえに、75歳なったら「どうせ、避けて通れない死が待っている」と差別医療を持ち込む「後期高齢者医療制度」までつくりました。

 民主党を中心とする政権でキッパリと「廃止」してもらいたいものです。

 
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