日本共産党の志位和夫委員長が、大企業の内留保について良いたとえをしています。
「大企業にとって内部留保は、人間に例えると「脂肪」みたいなもの。なくなると不健康ですが、つきすぎても不健康です。積み上がりすぎた大企業の内部留保を、政治が適切なところまで絞ってあげる。そうすれば企業も、経済も、暮らしも健康になり、好循環が始まります」
というものです。
コロナ禍で、物価値上げ、年金引き下げ、医療費の引き上げと生活が窮屈になっているのに、大企業や富裕層は益々肥え太っています。
政治の力で、「内部留保」を従業員に賃上げや下請け業者に単価引き上げで還元すれば景気はよくなります。
限定的に「課税」し、社会保障に回すのも一手ではないでしょうか。
痩せすぎても困りますが、太りすぎて「肥満」でも困ります。
ダイエットして、健康体にするためには政治の役割が必要ですね。
今日は、明日のからの6月議会に備えて「議会運営委員会」が開かれます。
今年も半分過ぎました。
頑張って、議会の準備をしたいと思います。
写真は、わが家の石垣に咲いていたサボテンなどです。