6日、黒田日銀総裁は、講演で「家計が値上げを受け入れている」と発言したと報じられています。
商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」との見解を示しましたものです。
いかにも、国民は物価の上昇を容認しているような発言は、庶民の暮らしを顧みない発言です。
賃金や年金が引き上げられ、社会保障が充実しているならば、その発言も許容されるでしょうが、事態は逆さまです。
まさに、政府の子会社の社長のような発言に聞こえるのは、私だけでしょうか。
6日、黒田日銀総裁は、講演で「家計が値上げを受け入れている」と発言したと報じられています。
商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」との見解を示しましたものです。
いかにも、国民は物価の上昇を容認しているような発言は、庶民の暮らしを顧みない発言です。
賃金や年金が引き上げられ、社会保障が充実しているならば、その発言も許容されるでしょうが、事態は逆さまです。
まさに、政府の子会社の社長のような発言に聞こえるのは、私だけでしょうか。