57年前、静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で、東京高検は袴田巌さんの再審=裁判のやり直しを認めた東京高裁決定に対する特別抗告を断念しました。
これで、再審が開かれ、「無実」が確定することが確実になりました。
袴田巌さん(87)は、1966年に現在の静岡市で味噌製造会社の専務一家4人が殺害された事件の犯人とされ、死刑判決が確定しましたが、一貫して「無実」を訴え続けていました。
再審を認めた東京高裁は「捜査機関によるねつ造の可能性」を指摘していました。
検察が特別抗告を断念するまで、間まりにも長い判断に「制度改正」を求めるものです。
今日は、私が住んでいる自治会の総会、彼岸祭がおこなわれます。
私は、「監査役」を務めます。
県議選も間近になり、予定候補者の「あいさつ」がありそうです。