「身近な健康保険証を廃止し、トラブルが続出しているマイナンバーカードに一本化するのは無理があろう。廃止方針をいったん凍結し、国民の不安を 払拭ふっしょく するのが筋だ。」
これは、読売新聞6月7日の社説です。
2024年の秋に保険証を廃止し、マイナカードに一本化する関連法が強行成立させました。
しかし、マイナカードを巡るトラブルは後を絶ちません。
コンビニで別人の住民票が交付されたり、給付金の受取口座が、別人の口座で登録されていたりしています。
とりわけ深刻なのは、マイナ保険証に他人の情報がカードにひもづけられていたケースもあっています。
あの読売新聞が社説で述べていることを政府は、深刻に受け止めて欲しいものです。
今日は、午前中に議案質疑をします。
項目は、「国保税の最高限度額の引き上げについて」と「国民宿舎虹の松原ホテルの指定管理者選定の経緯について」の2項目です。
写真は、わが家の庭に、トマト、うべ、アケビ、スイカ、ゴウヤなどに小さな命が育っています。