昨日は、一般質問に登壇しました。
政府は、原子力発電の運転期間を原則40年。特例で60年と決めていました。
岸田政権は、それを「休止期間」は経過年数に「カウントしない」ということで、60年超の運転が可能にしました。
私は、政府の指針に沿った場合、玄海3、4号機の運転は何年かと問いました。
総務部長は、3号機が約7年、4号機が約6年と答弁しました。
3号機は、67年、4号機は66年の運転が可能となります。
原発を稼働されると使用済み核燃料が貯まり続けています。
そこで、九電は「リラッキング」(間隔を縮めて保管)や「乾式貯蔵」の工事をしています。
総務部長答弁では「燃料棒が最大4100体16年間分を貯蔵可能」とのことでした。
唐津市民は、老朽化した原発の運転と大量の使用済み核燃料と隣り合わせの生活を余儀なくされることになりかねません。