今日は、一般質問に立ちます。
質問項目と質問趣旨および質問項目を紹介します。
順番は、5番目です。午後3時過ぎになるのではと思います。
行政放送とインターネットで視聴できます。
行政放送は夜7時から再放送。インターネットは3営業日後からは常時視聴できます。
写真は、多久聖廟です。
1)国保の県内完全統一における課題ついて
質問趣旨】
国保会計を「県内完全一本化」することで、これまでの唐津市の優れた施策が後退するのでは危惧する。
唐津市は、「特定健診」は無料。(健康診断も無料)、医療費を安く抑えている、収納率も向上している(基金が10億円)短期証、資格証の発行は被保険者に寄り添う対応
質問】
・これまでの協議と今後の方向性。
・保険税率の一本化についての課題はどの様なものがあるか
・唐津市がおこなっている 「無料の特定健診」などの優れた施策を今後も続けるのか
・医療費抑制、収納率向上、保健事業の成果があった場合の被保険者への還元は
・基金約7億円を活用して税率の引き下げは可能か
・【市長】
2)子ども達が健やかに成長できる学校について
質問趣旨】
子ども達が、楽しく学び健やかに成長できる為には、教員が心身とも余裕がなければならない。子ども達の教育環境を良くするために教員の多忙化の解消を求める。
質問】
・子ども達が、楽しく学び健やかに成長できる為には、教員はどうあるべきと考えるか
・学校は、夜遅くまで電気がついていている。
授業の準備や報告書の作成、「保護者対応」などに追われている。自宅残業も。
このような状況を市教委はどう見ているか
・市教委が策定している時間外の在校時間は何時間か、その範囲内になるよう業務の適切な管理はどうしているか
・全教員の正確な勤務時間の把握を統一したので把握しているのか
・教員の多忙化を解消するためには、「人を増やす」か「仕事を減らすか」になる
・多忙化の原因に「定額働かせ放題」(給特法=残業代なし)にあるのでは
・多忙化の理由の一つに、教える内容が増えたからではないか
3)原発60年超運転にたいする対応について
趣旨】
福島原発事故を受けて、政府は、原則40年特例で60年としていたことを「60年超も可能となる」市の対応について問う。
質問】
・3、4号機は、国の基準で計算すると何年運転が可能になるか
・運転開始30年から10年ごとに「劣化」を確認することになっているが、市の対応は
・最長運転をすれば、使用済み核燃料が貯まるが、六カ所村の再処理工場の稼働の見通しとリラッキングと乾式貯蔵で、玄海原発に何年分貯蔵が可能になるのか容量と年数
4)市営住宅の減免制度について
趣旨】
条例16条で、入居者や同居者に著しい収入の減少や多額の医療費及び災害などの場合は「減免」できる定めになっているが、入居者に充分周知されていないために減免が受けられなかった事例がある。周知の徹底を求める。
質問】
・条例16条に基づく入居者への周知はどうしているか
・過去、10年間で何件の相談があり、何件適用されたか
・過去に遡って請求できるか
・これからは、年一回は広報すべきでは
(家賃の減免又は徴収猶予)
第16条 市長は、次に掲げる特別の事情がある場合においては、家賃の減免又は徴収の猶予を必要と認める者に対して市長が定めるところにより当該家賃の減免又は徴収の猶予をすることができる。
(1) 入居者又は同居者の収入が著しく低額であるとき。
(2) 入居者又は同居者が疾病にかかり多額の療養費を要したとき。
(3) 入居者又は同居者が災害により著しい損害を受けたとき。
(4) その他前3号に準ずる特別の事情があるとき。