昨日は67回目の終戦記念日を迎え、志佐治徳議員と市内各地で「平和を守ろう」と訴えました。
前日までの涼しさから一転して厳しい暑さのなかでの街宣で、すこしバテました。
街宣に、手を振ってくれる人や「頑張っていますね」と声をかけてくれる人もありました。
街宣では、いまの日本が民意を反映していない現状が戦前の状況によく似ていることを指摘し「民意が反映できる政治こそ民主的で平和な世の中になる」ことを訴えました。
消費税問題では、どこのマスコミ調査でも国民の5割以上が「増税反対」です。
しかも、民主党は「増税はしない」と選挙公約をしながら裏切ったのです。
原発問題でも、国民の世論は「脱原発・再生可能エネルギーへの転換」が6~7割が求めています。
それに反し野田首相は、福島原発事故の原因究明も出来ていないのに大飯原発再稼働を決め、玄海原発をはじめすべての原発の再稼働をもくろんでいます。
選挙制度では、4割の得票で6~7割の議席を占める小選挙制度です。
民主党は、さらに「比例代表選挙」を80議席減らすことを目指しています。
あの戦前の政治は、「絶対的天皇専制」のもとで、当時の政治に疑問や侵略戦争反対といえない民意が抹殺されていた時代でした。
その結果、日本の財閥は東南アジアへ資源と利益を求めて侵略し、多くの犠牲を国民とアジアの人々に押しつけました。
民意が正確に反映する政治こそ、日本の将来を希望あるものにします。
自民党は「嘘を嘘でごまかす」政党
橋下維新は「嘘つきを偶像として崇め奉る」信仰宗教
いよいよ嘘つきどもは大政翼賛会結成のようだな(笑)