
唐津市は、新型コロナ禍によって「長期休校」による事業時間確保のため夏休みを8月1日から23日までと大幅に削減します。
課題は、暑さ対策です。唐津市には、51校の小中学校があり、そのうち約6割に当たる29校にエアコンが設置されていません。
エアコンが設置されていない教室には「扇風機」が設置されています。
唐津市は、2年計画で原則全ての学校に設置することにしています。
中学校は昨設置し、今年は小学校で進んでいますが「設置できても12月頃になるのでは」と担当者の話です。
そこで、考えられたのが児童に「冷却用の首巻き」を配布するというものです。
どれくらい効果があるか疑問です。
それ以上に深刻なのは、学校の統合対象校では、「エアコンの計画すらない」ということです。
「廃校になる学校に設置は無駄」との考えでしょうか。
学ぶ環境の平等性を整備することは行政の役割です。
統廃合の対象校になっている保護者から「地域でお金を出し合ってエアコンを設置できないか」と相談が寄せられました。
統廃合の話は長期に及びます。
その間の対応策はどうするのかを、教育委員会は示すべきではないでしょうか。
写真は、自宅前の田んぼにサギのつがいが餌をついばんでいました。
課題は、暑さ対策です。唐津市には、51校の小中学校があり、そのうち約6割に当たる29校にエアコンが設置されていません。
エアコンが設置されていない教室には「扇風機」が設置されています。
唐津市は、2年計画で原則全ての学校に設置することにしています。
中学校は昨設置し、今年は小学校で進んでいますが「設置できても12月頃になるのでは」と担当者の話です。
そこで、考えられたのが児童に「冷却用の首巻き」を配布するというものです。
どれくらい効果があるか疑問です。
それ以上に深刻なのは、学校の統合対象校では、「エアコンの計画すらない」ということです。
「廃校になる学校に設置は無駄」との考えでしょうか。
学ぶ環境の平等性を整備することは行政の役割です。
統廃合の対象校になっている保護者から「地域でお金を出し合ってエアコンを設置できないか」と相談が寄せられました。
統廃合の話は長期に及びます。
その間の対応策はどうするのかを、教育委員会は示すべきではないでしょうか。
写真は、自宅前の田んぼにサギのつがいが餌をついばんでいました。



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