写画へのいざない

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源氏池のはす

2005-07-20 14:34:21 | 花ばな

 定番コースで、円覚寺、建長寺とくれば、次ぎの大寺は鎌倉の八幡宮であるが、お寺さんが2週続いたので、今週は八幡宮の花を題材とした。
 八幡宮の代表的な花といえば、桜、ぼたん、はす などがあるが、原産がインドなどで古くから渡来し、仏教とのかかわりが強く、この時季にも相応しい「はす」を選定する。
 濃淡な緑の葉をバックに、長い茎の先に赤・白の花を咲かせた被写体は、原版そのままの画像でも充分観賞に耐えうるが、写画により、鑑賞の領域にまで高められたと思っている。

コメント
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