鎌倉八幡宮といえば、関東近辺に住む者ならば、学校の遠足、家族旅行、会社の旅行、デート・・・と一度は訪れた場所。
中でも、800年の歴史を見つめてきた御神木の大銀杏を左前面に、その右に大石段を、奥に本宮を配した、この被写体は必ず目にし、その時の過去の出来事と想いあわせている方もいると思う。
そんなノスタルジアを感じて貰おうと、敢えてセピア色のモノトーン写画にしてみたのだが如何。
鎌倉を題材とした作品も一先ず今週で終わりだが、なんと言っても、この地は被写体が豊富であり、また機会を見つけ採り上げてみたい。