観光としては最終日の五日目、前夜の宿泊地、屈斜路から硫黄山を経て神の子池へ
摩周湖の展望台から北へ 3km、斜里郡清里町の山奥にある周囲 220m、水深 5m の小さい池。
アイヌ語では摩周湖のことをカムイトー(神の湖の意)と呼ばれており、この摩周湖の伏流水の湧き水でできたため「神の子池」と付けられたという。
ここから1日に湧き出す水の量は、なんと 10,200tになり、この多量の湧き水で、冬でも凍ることがなく、更に水質が極めて良質であることから、池の底に沈んでいる当リは腐ることがないという。
澄んだ水は天候などによって、エメラルドグリーンや渋い青に変色し神秘的である。作品は水彩効果を用いその辺を表現したかったのだが・・・