新聞、雑誌などの広告で目にしたことがあると思うが、昭和の時代に名人と言われた落語家のCD付マガジン。
創刊号が今年の1月20日に発売され現在12巻目だが、全巻で26巻あるというシリーズもの。
落語好きは、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、従来、落語と言っても、寄席、CD、テレビなどで、目にする又は耳にする程度で、その範囲は限られていたが、今回のCD付マガジンで、初めて聞く、また、知ることができた落語家がおり、新たな発見であった。
演目によっては、既に所有しているCDもあり、すべて 発売されたものを揃えているわけではないが、今までの中からお勧めを挙げれば、志ん朝の抜け雀、文楽の明烏、金馬の薮入り、彦六の中村仲蔵、馬生の笠碁などを推薦したい。