写画へのいざない

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中川一政 美術館

2010-02-03 11:08:00 | ノンジャンル

 OB有志親睦旅行会の集合時間には、まだ、余裕あり・・・JR真鶴駅に戻る前に真鶴町立の「中川一政美術館」に立ち寄る。

 この美術館で知るまでは、中川一政なる画家については、まったく知識として持ち合わせていなかったが、書は相田みつを、絵は片岡鶴太郎の作品にどこか似ている。
 ただし、明治26年生まれで、既に没後19年経っており、彼らより大先輩で、似てるという言葉を使うなら逆である。

 作品は、洋画、水墨画、版画、陶戟A詩作、和歌、随筆、書と多彩に制作し、全てが独学であり自ら「在野派」と称したという。

 作品、上部が美術館入口にある中川一政美術館なる石碑、下部は、中川一政作品の一例である。


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