・・・足立美術館にてもう一作品、あまりにも奇抜な彫刻品のため撮影・・・
足立美術館は、「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など、6つに分かれた5万坪に及ぶ名園の他、橋本関雪、横山大観など巨匠たちの名画、また、彫刻品、陶器など、多岐に亘る美術品が展示されている。
しかも、これらは庭園の四季に合わせて、年に4回、展示替えを行っており、いつ来ても楽しませて呉れるという。
作品は、背景をいじっているが、裸婦とたまご形の二つの塊は、原版そのまま。裸婦は臀部のみで支えられ、他は浮いており、なんとも不思議な作品である。
作成者は、島根県生まれの彫刻家 富田憲二氏で昭和61年に作成、作品のタイトルは「くも」と付けられているが、付けた理由は不詳。
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