写画へのいざない

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姫路城

2008-11-26 21:08:40 | 山陰旅行より

 鳥取砂丘を11時半に出て、途中高速道路のサービス・エリアで昼食を摂り、本ツァーの最終観光地の姫路城へ・・・14時半着・・・

 姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政によって建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされた。それまで、ここには、羽柴秀吉が20年前に建てた三層の姫路城が建っていたが、この城を取り壊し、現在の5層7階の天守にしたという。
 建替えられた姫路城は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての建築技術の粋を極めた傑作といわれ、軍事的・件p的にもっとも完成された文化財として1993年12月、法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されている。

 空に向かって建ち並ぶ天守群と白く美しい白壁の広がり、天を舞う白鷺のように見える姫路城は、別名 白鷺城(はくろじょう)ともいわれている。

 作品は正面から狙ったものだが、被写体の形が美しいため、何処から撮っても絵になる。画像処理も原版を損ねたくないため最小限に止めた。

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