先週掲載の鳥居をくぐり抜け社務所を過ぎると、目の前に崖の様に見上げる参道の石段が迫る。
これは男坂で、「破途胸(はとむね)」といい、胸が破れそうな急な石段からその名がついたという、確かに230段近くあるこの石段、喘ぎながらヤットのこと登りついた。
後から気がついたが、手前左手には、迂回しての登る緩やかな女坂があり、帰りはこの道を降りた。
八菅神社はいたる所に古木が有り、神社をうっそうと囲んでいる、社務所近くの右側の苧ムもその一つである。
作品は、石段が果、苧ムは切絵効果を用い写画に鉛筆スケッチ効したもの。
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