写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

パンジー

2007-02-28 20:45:24 | 花ばな


ひげを生やして色眼鏡     おひげを着けてサングラス    チョイ悪親父は仮姿        いつも通る公園で        子供が遊ぶ公園で         真は黄色のパンジーで       僕をじっと睨みます       いつもニコニコしています     皆んなの心をいやします            

 昨年の9月に掲載した、メ[チュラカの公園に咲いているパンジー、開花時期は11~5月だが、春を迎える今が盛りのようであちこちで見かける。
 葉の色によって、葉柄の濃淡はあるが、その向き・大きさ・形から、サングラスを鰍ッたひげ親父に見えるから愉快。
 冒頭の詩は、そんな光景を詠ってみたもの。

 パンジーはスミレ科の一年草で、原産はヨーロッパ、和名は三色すみれという。
 花言葉は、物思い、私を思ってくださいとか、
 ヨーロッパでは「この花を身につけていると異性の愛情が得られる」とされ、かの有名なシエークスピァの作品「真夏の夜の夢」にも、愛の妙薬として登場しており、こんなことから、「パンジーはバレンタインの花」とも言われている。

 作品は、フィルム粒子効果を用い写画にしたもの。


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜にぎわい座 | トップ | 京浜急行電車 »

コメントを投稿

花ばな」カテゴリの最新記事