・・・ウォーキングの途中にある、港南台西公園での「はと」・・・
一昔前は、すずめが我がもの顔で飛び回っていたが、最近はトント数が少なくなったのか見られなくなった。・・・と言って、はとが多いとも思えないが、スーパなどの広場で見かける印象が強いのか、どちらかと言えば、はとの方が目に付く。
平和の象徴と言われ、神社、公園、駅などで集団をなし、一時期は、人々の生活と隣り合わせに生き、親しまれてきたが、現在は生活環境で、はとのふん被害が深刻となり、やたら増やさないようにと「食べ物を与えないでください」の立て札があちこちに見られる。
人間様同様、はと、すずめも住みづらくなったということか。
この機会に案外知られていない「はと」の生態などを調べてみた。
はとの卵は3・4センチ程の白いタマゴで、普通2個単位で産み、夫婦協力してふ化させ、巣で育てると、3週間程で飛び立つようになる。
半年程で成熟すると繁殖を始め、多いはとでは年に7・8も繁殖を繰り返すらしい。
はとの寿命は、長生きすると10年から20年程生きるという。
はとという名前はパタパタと飛び立つときの音の様子に由来すると考えられ、「鳩」(九+鳥)の字にある(九)は鳴き声(クルッククゥー)からきた、とする説がある。
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