第257話. 何故唯物論がダメなのか

2019-05-04 17:45:59 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

前話でも少し指摘しましたし、以前も、”第37話. 唯物論か 唯霊論(唯神論)か、考えを定めて生きる(1)”と”第42話. 唯物論か 唯霊論(唯神論)か、考えを定めて生きる(2) ”でも申しましたが、

人類が神から作られた神の子達であって、神の一部でもあり、霊的な存在でもあり、この世界に転生しては霊性の獲得が期待されている存在であるが故に、人は互いに尊敬し合い、愛し合い、大事にすべきと言う考え方、そこを外してしまうとマズイと思うのです。

人をただの偶然の産物、物、物質、アメーバを先祖に持つただの肉の塊、神も霊も存在せず、死ねば何もなくなる、と言う考えを持つようになると、その場合、彼らにとって畏れるべき事柄は、法を犯し、または犯罪を犯して捕まって刑務所に入れられ処罰を受けて冷や飯を食わされ、社会から悪く言われ生き難く成る事、そして、病気による痛み、暴力の痛み、そして死となるのかと思います。それらが彼らが恐れる事柄となるのかもしれません。逆にそれら唯物論者が求めるものは肉体的快楽(薬物を含む)、支配欲、他人を恐れさせ服従させる事、出来るだけ楽をして生きる、とかそんな感じでしょうかね。まるで動物ですね。でも、そんな人達は、優しさとか、善を成すとか、神が認定する尊い考え方には価値を見出せない事でしょうね。得にも何にもなりませんしね。悪い事は、警察に見つからなければ幾らでもやって良い、心で何を思おうが別に関係がない、と言う事になり、信用ならない人間達が出来上がって来てしまいますね。そういう人達には道徳と言うものがあまり響かないのでしょう?イジメをしたってイジメた対象は、尊い神仏の子ではなくて、ただの肉の塊、物となりますので、物ならどんな酷い事を言っても何をしても良いと言う事になるのかもしれません。極論を言うとそうなるかもしれないのです。殺伐とした世界ですね。そもそも彼らには人権なんて思想はなじまないのでしょう。人は物ですからね、偉そうなことを言ってもただの物、その物が権利がどうのと主張しても所詮ただの物の戯言になりますしね。嘘を付こうが相手は物、傷付けようが相手は物、親切にしないといけないと人は言うがその対象は物、何故物に親切にする必要があるのか?ただの物ではないか?ただのガラクタではないのか?となるのかもしれません。極論を言うとそうなるのです。そして、何故新聞を賑わすようなあらゆる凶悪事件が起きているのかと言えば、彼らは他人をモノと見ているから、そもそも物である人間相手に善悪等は関係が無く、神や霊が我々の行動を見ているなんて思えないから幾らでも悪事が出来るのでしょう?また生きた時の行いによっては、恐ろしい地獄に行く事にもなりえるなんて言う心配が無いから平気で悪さが出来るのでしょう。唯物論はその意味で、凶悪犯の量産工場になり得ると言えるかと思います。イジメや犯罪の背景にも、この無神論、唯物論が必ずあるのではないかと思います。その恐ろしい唯物論が国是となっている国が隣国にあります。その唯物論の残虐性に苦しんでいる方々が中国内に数多くいらっしゃります。ウィグルや反体制派の方々が特に犠牲になっており、彼らの救出が急務となっています。

彼ら唯物論者、無心論者は、死ねば終わりと思うが故に、戦争も嫌い、戦って痛い目に遭う位なら隷属の方がましとして9条保持賛成となる人もいるようです。でも9条改訂を言う人に暴力を振るうのは構わないようです。何故なら相手は人でなく物ですからね。きっと、そう言った理由なのでしょう。でも彼らの多くは、ホントは日本が一人前の武力を持つ戦える国になる事を嫌う中国の意思を受けて9条保持と言っているだけなのでしょうけどね…。
同じく、彼ら唯物論者、無心論者は、死ねば終わりと思うが故に、死への恐怖が強く、エネルギー効率や、コスト効率、安全保障の面より、放射能が怖いからと言う理由で原発反対となるようです。でも彼らの一部はホントは日本が核武装するのを嫌う中国の意思で原発反対なんでしょうけどね…。

いずれせよ、神や霊など目に見えない存在が我々の行動を見ていると信じられない人達、信じないから人が見ていない所では何をしても良いと思う人達、その行いに伴い天国や恐ろしい地獄に行く事がある事を信じない人達が多く、そして快楽に走りやすい人達が多い場合には、イジメや犯罪や薬物中毒者が横行しやすい世の中が出来やすいと言えるのではないかと思います。唯物論が支配的になると、子供たちがより危険に晒される可能性が高い世界が出来やすいと言えるのではないかと思います。
どちらの世界が良いかと言う事です。
また、そうした唯物論の人達は、天皇が偉大である根拠、天照の子孫と言う根拠、その神話を信じられないでしょうから、天皇制にはきっと反対でしょう?実際彼ら左翼は天皇制に反対ですしね。

だから、この唯物論と言う思想、神仏や霊を信じないと言う精神的態度は、何となく見過したり、放置して良い事柄ではなくて、社会が荒んでいくサインとして警戒をし、問題だと声を上げ、変えて行くべき対象なのです。

前話でも言いましたが、そもそも、人類が認めようが認めまいが、人類は神により作られ、神の一部でもある尊い霊的な存在なのです。一人残らずそうした神と繋がった尊い存在です。だから互いに親切にし合い、尊敬し合い、愛し合い、誠実であるべきなのです。その点を道徳の背景として、または人権思想の背骨として、または刑法の裏付けとして考えの中心に据えて、その考え方をあらゆる物事を考える上での基本、国を運営する上での考え方の基準として持つべきなのです。そこを外してはならないのです。

そしてそうした人々が大勢を占める世の中は、明るく、信用が置け、清々しく、勤勉で清潔な人達の集まりとなるので、素直で勤勉で明るい子供達が育つ、大変素晴らしい世界になるはずなのです。

どちらの世界が良いかと言う事です。その点を各人心の中で白黒はっきりさせて日々生きるべきと考えます。そして、その上で、世の中を神仏を尊ぶ人が主流の世になるよう導くべきと考えます。

いい大人達が、“神仏の目から見て恥ずかしくない生き方をしたい。”とテレビカメラの前で平気で大声で言える人達が多数派を占める世の中が良い社会なのです。

そこを目指して参りたいと思います。

湖畔人

第256話.早速色々 令和の始まり

2019-05-04 15:39:36 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

天皇陛下のご即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、徳仁天陛がご挨拶をされましたね。明仁上皇のゆっくりとした語りに慣れてしまっているので、ちょっと早口に思えてしまいました。色々個性がありますね。
さて、令和ですが、スタート早々色々ありますね。

まず、韓国は5月1日の令和初日に元徴用工問題で差し押さえていた韓国内の日本製鉄と不二越の資産の売却手続きに入ったようですね。流石です。期待通りやってくれますね。さて、次は日本政府の対応が見ものですね。生ぬるい対応をしたら国民は政府を許すべきではありませんね。しっかりした報復をしてもらわねばなりません。コリアレポートのピョンジンイルさん(彼はイイですよね)によれば、韓国がもっとも嫌がるであろう報復方法は、韓国への部品や素材の輸出中断と韓国製品への関税強化との事ですので、最低でもそれらはしっかりやってもう必要がありますよね。他にも色々とやれるかと思います。大使の召還とか、ICJへの提訴(WTOと同じく余りあてにならないかもですがね・・・)、韓国人の本国への送金規制とか、韓国人の入国ビザの審査強化等、色々あります。政府には此方の想定を上回る厳しい対応をしてくれるだろうと期待をしています。出来なければ、国民が黙っていないでしょう。

次に、北が一般参賀を祝う為か何なのか季節外れの飛翔体なる物を日本海に数発発射してくれたようです。祝砲でしょうか?トランプさんも孤独で粗削りだが担力がある将来有望な若い指導者として金正恩に温情を掛けてくれてはいますが、余り勘違いして調子コイていると、厳しいしっぺ返しが来る事を彼は知るべきですね。下手すると祝砲返しが飛んで行きます。余り甘く見るなと言う事です。

しかしそれにしても、日本は国防を全てアメリカ任せ、本当に情けない限りです。馬鹿か?と思います。護憲派の党首達が並んで憲法改正反対を叫んでいましたが、ホント全員落選して欲しいです。何度も言いますが、武力を持たない事は平和の保持を意味しません。此方が望まなくても武力で攻められる事は十分にあり得るからです。その場合十分な抑止力を持つ武力を持たないと無防備となり国は亡んでしまいます。歴史を含めて消え去るのです。こちらに十分な武力があればそもそも攻めようする気すら起こしません。それが抑止力であり、それを持てと言っています。今は米軍が日本を守ってくれていますが、米軍の経済的、科学的、軍事的優位性が近い将来失われることも十分あり得るのです。今はギリギリの優位性を保っていますが、ずーっと続くとは限らないのです。いつまでもいると思うな親と米軍です。今新しい通信インフラ5Gを中国共産党が世界中に広めようとしていますが、それが世界中に広まった場合、ユーザーである国々の軍事インフラを含む社会インフラの首根っこを掴まれたのと同じ状況が現れます。即ち、中共の意思で、国の社会インフラ、軍事インフラが麻痺し停止してしまう可能性があるのです。アメリカが今一生懸命ファーウェイ叩きをしているのもその5Gの通信インフラがアメリカの同盟国にも入り込みそうになっているからで、それが進んだ場合には、軍事機密情報が漏洩したり(機材に使われている半導体のバックドア機能により)、有事で軍事も含む社会インフラが止まってしまったりする混乱が想定されているから今ああして騒いでいるのです。中共はしたたかなのです。ボケーとしているうちに国が亡くなります。そんな危機意識を持た無い愚かな政治家達や官僚達に国を任せていられるか?と言う話です。物が見えている人達が世論をリードすべきなのです。今は日本の主流に物が見えない人達、真の敵が見えていない人達、真の敵に通じている人達が多過ぎなのです。ホント見ていて辟易して来ます。大きく変わる必要があります。それには国民が賢くなり、オカシナ輩に投票するのを止めて、NOを突き付ける必要があるのです。護憲勢力など論外です。自民が許容できる最左翼です。彼らが左翼として許容できる限界なのです。彼らは保守ではありません。社会主義志向のただの左翼です。かれらの他に真の右翼が必要なのです。

そもそも、人類が認めようが認めまいが、人類は神により作られ、神の一部でもある尊い霊的な存在なのです。一人残らずです。だから互いに大事にし合い、尊敬し合わねばならないのです。その点を道徳の背景として、または人権思想の背骨として、または刑法の裏付けとして考えの中心に据えて、その考え方をあらゆる物事を考える上での基本、国を運営する上での考え方の基準として持つべきなのです。そこを外すと、人間はただの偶然の産物、ただのガラクタ、物になってしまうのです。だから、唯物論の国では、道徳に裏付けが無く、善意が薄っぺらく、唯物論国家の代表的な中共では、ウィグル人や反体制派の人達への弾圧も殺人も平気で行われ、臓器売買も遺伝子操作も平気で出来てしまうのです。その代表的唯物論国家、中国共産党が統べる国、中国が今覇権を握ろうとしている大変な時代なのです。その子分を永らくして来た南北朝鮮も微妙な立ち位置にあるかと思います。中共とその仲間達は平気で技術を盗み、嘘を付き、安い労働力とまずまずの品質で力を付けて、お金と軍事的圧力でもって今覇権を握ろうとしています。その為に、聖書に手を当てて政治をする今の覇権国家アメリカとその同盟国、神を信じる国々を切り崩しに掛かって来ているのです。一帯一路政策で金を撒いては、関係した国々を借金漬けにし、そして返済が不可能となれば皆借金漬けの隷属国家にして準植民地にし覇権領域を拡大しているのです。遂にはG7の一角であるイタリアもその影響下に今置かれんとしています。神を恐れず人権も何もない唯物論国家の彼らの覇権は許してはならないのです。中国の覇権阻止と、中国を真の民主国家に変える事、それが日本を含む普遍的な価値を認める国々、思想や信教の自由、報道や発言など表現の自由等、それら自由権を含む基本的人権の尊重と民主主義を認める国々が負っている責務であり、今後数十年掛けて成し遂げねばならない人類としての課題であろうかと思います。
何か途中から話が脱線してしまいましたが、まぁ言いたいことはそう言う事です。

神仏と霊性を尊び、物事や国政の考えの中心に据える事、一方唯物論国家の覇権阻止をし自由化、民主化する事。それが我々が令和に成すべき事かと思います。
それでは。

湖畔人