第639話.最近の日本と世界 11月21日 ①大谷君②米中日関係③他

湖畔人です。

日々、色んな事が起き過ぎていて、まぁ話題がテンコ盛り過ぎて、本当は、それら話題についてちょっとずつ全て触れたいところなのですが、キリがないのでザックリ3項目にまとめて触れてみたいと思います。

①大谷君

まずは、大谷君。MVP。おめでとうございます。皆、納得の受賞ですね。USでも単なる一野球選手が毎年とるMVPとはちょっと違った扱いをしている感じですね。本来存在しないはずの伝説の生き物、ユニコーンとかペガサスの類が、突然現実の世界に現れて、我々に幻のような奇跡を毎日見させてくれている、そんな夢見心地な気分を多くの方々が日々味わった、そんな今年の野球シーズンの半年間だったかと思います。

あるニューズウィークのコラムニストも、彼らの世代は、ヒーローの存在を信じて育った最後の世代だったそうですが、当時の子供達にとっては大人達がもっとカッコよく見えていたそうで、ケネディやアイゼンハワー等、正義感の強いカッコイイ大人たちが数多くいて、アメリカ人達を月に連れていくなんて約束もしてくれたし、そんなカッコイイ大人達の存在の事も、アメリカと言う国自体も、全く信じて疑わないで育った世代だったけど、でもその後ベトナム戦争が起きて、ウォーターゲート事件も起きて、大リーグもステロイドの多用とか判明して、と、まぁ次から次へと大人と国に失望するような事ばかり沢山起きて、国や大人達や正義のスーパーヒーローを信じていた素直で純粋な気持ちも段々と消え失せてしまったけれども、でも、今、大谷君が突如目の前に現れて、打って走って投げて、全てが超一流で、性格や立ち振る舞いもまた超一流で、純真でさわやかで、且つて少年時代に思い描いていた正義のスーパーヒーローそのものの様な存在だったりして、そのかつて信じていたような本物のヒーローが毎日毎日我々の目の前に現れては、爽やかな感動を与えてくれた。そしてアメリカにおけるアジア人のイメージすら変えてしまった。

彼のお陰で、嘗て信じていた正義のスーパーヒーローは実在するんだ！と、また信じられそうだし、日本人の彼を受け入れている今のアメリカを見ていると、大分アメリカも変わったと思うし、多様性を受け入れるその寛容さ、懐の深さも出て来ているように思えるし、彼のお陰で、人種の壁を超えた本来の寛大なアメリカも実感出来ているし、自国を、誇らしく思う気持ちもどうも戻って来そうだ。いい歳になった自分にそんな純粋な気持ちが戻って来た事がとても嬉しい。それもこれも彼のお陰だ、と、そう自分の中に起きた変化への驚きと感謝の気持ちと共に、その筆者は大谷君を讃えていましたね。大谷君はそう言った存在なのです。

自分の国、アメリカをもう一度信じる気持ちにさせてくれた奇跡の様な存在、それはまるで、蛇の毒で汚された池の水を角に宿る霊力で浄化出来てしまう伝説の聖獣、ユニコーンそのもののようです。

彼一人の存在で、一体どれだけ日本国と日本人、はたまたアジア人全体のイメージが良くなっている事か。一日本人として、本当に誇らしく、心から感謝申し上げたい気持ちでいっぱいですね。

今後も怪我をせず、彼らしく伸び伸びとプレーを続けて頂きたいですね。

②米中日関係

そんなさわやかな大谷君とはまるで真逆の、ドロドロとした痴話話と失踪劇が今中国で起きていますね。有名な女性のテニスプレーヤーが中国の元副首相から性的な関係を強制されたそうで、で、その元副首相の奥様に相当いびられ、それを苦にSNSでその状況を激白し、その後行方不明になってしまいましたね。

これを受けて、北京政府が彼女を隔離しているとでも思ったのか、IOCは北京五輪の開催への影響も示唆しており、女子プロテニス協会（ＷＴＡ）も中国市場からの撤退を示唆していますね。USの政府は元々北京五輪はウィグル＆香港の人権問題からボイコットすると示唆して来ましたが、日本政府、岸田さんは"我々はUSとは違う"と言っており、国民の間に深ーいため息が起きていますね。やはり、親中の林さんを外相に配置したり、親中の公明に気を使って10万円給付と言うバラマキ（いずれ増税として国民の負担になる）を決めたり、岸田さん自身もかなりの親中のようだし、この政権も今まで通りの親中であって、日本を破壊する国民の敵のようだった菅内閣と同じかそれ以上に酷い反日内閣のようだ、と深ーい失望感が国民の間に広まっていますね。

そんな日本を舐めているからか、中露の軍艦も爆撃機も日本の周りをぐるぐると周っています。

韓国では警視庁のトップが竹島上陸をしましたね。そして松野さんは遺憾砲をまた炸裂させています。蚊すら殺せない遺憾砲を使うたびに政府自体の評価に”これはイカン”マークがつくことをご存じないようです。政府への失望は、政府が感じているよりもずっとずっと根深いものです。韓国への嫌韓具合と一緒です。嫌韓なんて言う生優しい言葉ではもはや表現出来ない程、韓国に対しては何とも言い難い物凄く強く、そしてとても深ーーい嫌悪感を持っていますしね。それと同じ位、国会議員、霞ヶ関、特に政府に対し、蕁麻疹が出来るほど、または吐き気をもよおす程、嫌悪感を持っています。大好きなTNWさんには申し訳ないけど、首相に返り咲きたい安倍さんにも岸田さんと同じ位の嫌悪感を持っていますね。高市さんもだけどね。ちょっとね。

さて、その反日の韓国ですが、アフガンを目の当たりにして、もう米国に頼れないと思ったのか、独自で核武装と原潜保有に向けてもう動き出していますね。それらを持てば、間違いなく日本への恫喝に使い始めるでしょうね。その軍事的パワーを背景にして、今後ますます竹島の領有への主張も、慰安婦や徴用工の嘘も、強めて来る事でしょうね。次の大統領はもっと強力な反日だと聞くし、北でなく韓国に核で恫喝される日もそう遠くない未来にやって来そうです。日本の憲法9条改正も、核や原潜の保有も、急がないといけませんね。検討とかしている場合ではありません。

そんな、反日のアジアの国々も含めた外国から、人手不足解消のために数多くの外国人労働者の受け入れをするようですが、これは実質的な「永住」を許可する事になりそうですね。多くの人々が指摘しているように、もし永住となると、武蔵野市が検討しているように外国人参政権の話が必ず出てくるようになりますね。彼らが投票権を持てば母国の利益を代表する議員達を選ぶ事になるでしょうから、今でも、もう既に数多くの親中、親韓の反日政治家が数多く存在する今の国会ですが、永住外国人が増えて彼らに参政権を、なんて話になると、エライ事になりそうですね。更に反日の政治家だらけの国会になってしまいますね。その内外国人による外国人の為の日本、なんて事になりそうです。なので、相当危険な話なのです。要注意ですね。

RCEPも、菅さんの置き土産ですが、中国中心の経済圏を作る話であって、これで利するのは反日の中韓だってのに、そんなのやって一体どうすんの？と言う話ですね。TPPの意味がなくなります。

また、新自由主義にNOとか言ってたはずですが、竹中平蔵さん、また復活らしいですね。

岸田さんは一体どこまで暴走する気なのでしょうかね。そもそも自分の考えなど一つも持っていないのでしょうか？まずは北京五輪のボイコットで試されますよね。英米はやるだろうし、他の欧州の国々も続くでしょうね。では日本はどうするか？と言う話になりますが、多分岸田さんはできないだろうと思いますね。そうなると国民からだけでなく世界中から失望される事になりますね。

無意味なワクチン・検査パッケージもやるらしいけど、あれも意味ないよね。ワクチン打っても感染はするし、検査しても翌日に感染はあり得るし、全く無意味で税金の無駄使いです。無駄に税金ばっか使って、国民の経済活動の邪魔になる制限ばかり実施して、いない方がマシな政権ですね。コロナもインフルと同じ扱い、5種にすべきです。

日本も酷いけど、アメリカは更に酷い状況ですね。アメリカ、カマラの辞任のうわさがあるね。ケノーシャの無罪は良かったけどね。カナダの猫好きの方も喜んでいたけどホント良かったです。

まぁそんなアメリカですが、いずれにせよ、北京五輪の後、中国は台湾絡みで軍事的にジャブをかましてくると思われているので、米中で戦争の可能性はあるよね。その場合、日本政府も遺憾砲では済まされなくなるよね。軍事予算も増やし、憲法9条も改正し、自衛隊法も改正し、核と原潜を保有し、AUKUSやクアッドでも軍事的に連携出来ないといけませんね。でないと自衛隊員が無駄死にすることになります。さっき言った通り、韓国は原潜を持ち核武装もし、中国側に付くこともあり得ます。中露韓北の核保有国に囲まれ、米国までアフガンのように逃げられたら、日本はもうお終いですね。アングロサクソンミッションでは中東で核戦争と言ってたけど、どうもシナリオ変更で日本か台湾で核戦争が起きる気がするんだよね。台湾をめぐって、米中で核戦争、なんて全然あり得るシナリオだと思うね。それを避ける為には日本も核武装するしかないのにそれがどうも皆さん分からないようです。核攻撃を防ぐ唯一の方法は、核の保有と核の報復の示唆だけです。(本当は電磁パルスもあるけどね) 台湾が取られれば米軍はハワイまで後退すると言ってるので、その撤退の瞬間に日本の周りを周回する中露の軍艦や原潜や爆撃機から一斉に攻撃が始まり"秒"で中露南北朝鮮に日本は占領され、切り売りされ、分割統治されるでしょうね。多分日本人達が自覚もなくよく事態を把握する前に占領があっという間に完了してしまうだろうね。日本が無くなると言う事です。大谷君の輝かしい思い出も、日本の最後の良い思い出、冥土の土産になるかもね。まぁ、今のままでは、当然そうなるよね。だから、9条の改正も、核や原潜の保有も、台湾有事への参戦も、不可避なんだよね。選択の余地はないのです。本当の、本物の亡国の危機が、今そこにあるのです。岸田政権もマスコミも国民も、"自衛の覚悟が無いものは確実に滅ぶ'と心得るべきですね。

バイテンはアフガン撤退の際、"アフガン政府とアフガン軍が戦って国民を守る気概が無いのにアメリカの兵士達の命を危険に晒す訳にはいかない"として撤退を決めましたが、その主張は100%正しいですね。バイテンにしては珍しく正しい。ただ彼の場合やり方を間違えただけですね。でも主張自体は100%正しい。その意味で9条を保持し国民を守る気概の無い日本から米軍はいつ撤退してもそれは不義理では無いよね。そして米軍が撤退後直ぐに占領されたとしても、それはあくまで日本自身の問題であって、アメリカが悪い訳ではないよね。滅ぶ寸前なのに全くそんな危機感が無いこの国は、もはや滅ぶしか手が無いのかもしれませんね。残念ですね。本当に残念ですが致し方ありません。

夜中にドアに鍵もかけずいて、警官は拳銃を持っているから物騒だし危険だとか訳の分からないことを言って警官を街から追い出し、家を無防備に保ち、それで家に強盗に入られ、それで家族全員が殺されたとしても、それは不用心な当人が悪い訳であって、警察や地方自治体が悪い訳では無いよね。それと同じように、自国の防衛力を縛る9条を保持し、十分な防衛力も持たず、警戒も怠り、その結果、他国から攻められ、それで滅んだとしても、それは誰のせいでもなく、単に日本自身の判断が甘かったせい、判断を誤った結果、愚か過ぎたからそうなった、としか言いようがありませんね。今その一歩手前の状況だと言うのに全くその自覚が無いこの国は心底、愚かであり、もう滅ぶしかありませんね。

滅ぶしかありません。

滅ぶその日まで、声はあげようとは思いますが、たとえ今後、他国への移住を検討する日本国民が多数現れたとしても、それを責める気には全くなりませんね。外から再起を伺う方が良い、と言う事もあるかもしれませんしね。

③他

あと、関係ないですが、大谷君の母校に凄いスラッガーが現れましたね。佐々木麟太郎君と言うらしいですが、まだ一年生なのに48本もHRを打っています。彼、ヤバいですね。

では。

湖畔人