第691話.最近あった気になった出来事 2022.02.12①五輪諸々,②フリーダムコンボイ世界へ(今ジェリコ),③痛快なお話二つ・伊藤貫氏と田母神氏

2022-02-12 23:02:31 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

今週も音楽だけではなく、時事問題についてもちょっとだけやります。

①五輪諸々

ジェノサイド五輪ですので、何とも乗り気はしませんが、選手達にとっては五輪を各自のキャリアの最大のピークとして見ているはずで、これまでの努力の成果を見せる場ですので、彼らにとっては、一大事であり、頑張る彼らに罪はありません。ただ、やはり変ですね。今大会。

まず、目立ったのは、スノボの平野歩夢さんですね。
判る人が見ると驚天動地の超難度の技"トリプルコーク1440"を含む超難易度の高いリスキーな構成をトライしたようですが、決勝2回目でトライした時はそのリスクと難易度からして凄まじいスコアが付くべき所を、予想外の低い点数が付き、見る人が見ると開いた口が塞がらない程の不可解さだったらしく、これを見ていたUSのテレビ局の解説をしていたベテラン・スノーボーダーのトッド・リチャーズも"ありえんだろ!"と激怒していたようです。平野選手本人も相当頭に来たらしく、その怒りを3本目にぶつけたらしく、何とか3回目は正当に評価され金を取れましたが、その不可解なジャッジは変な余韻を残しています。このジャッジ、前科者らしく前の国際大会でも不可解ジャッジをしており協会は要注意ですね。

国の威信をかけた人生の一大事の舞台で出鱈目采配ではたまらんですよね。

似たような不可解さは、スキージャンプの混合団体でもありましたね。
来ていたスーツが規定よりブカブカとか因縁を付けられ、高梨選手が失格になりましたね。ドイツの女子選手他数名も失格だったようです。この不可解な判定にクレームを入れたようですが、受け付けられなかったようです。普段もそうならあれですがいつもと違うチェック方法だったようで、解せないですね。

一方、ドイツが加害者に見える件もあり、スノーボード女子パラレル大回転では竹内智香選手が転倒した所、相手(ドイツの選手)を妨害したと判定され負けとなりました。これもクレームを入れましたが受け入れられなかったようです。8人のジャッジの内6人がドイツ人だそうで、竹内選手も”こりゃどうにもならん、スポーツマンシップって一体何?”って感じの事を言っていたようです。
自国ビイキなんてスポーツの世界ではあってはならんし、もし裏でお金が動き、立場を利用して一芝居打って、誰かを勝たそうとした、なんてあったとしたらもう最低ですよね。
ただバッハがトップのIOCなので、全然あり得ると思ってしまうんですよね。
ホント、一回五輪自体仕切り直しをしてほしい。ジャッジが8人中6人ってそれだけで変ですよね。ジャッジの在り方、判定の公正さ、規制の明確化、テレビ局の放映権最優先で、真夏の炎天下にマラソンをさせ、人権侵害の中共を擁護するどうしようもないIOCにNO!です。

②フリーダムコンボイ世界へ(今ジェリコ)

トラックドライバーのワクチン接種やワクチンパスポートの所持強制に反対するデモがカナダの首都オタワやUSとの国境で起きていますが、それが今世界に飛び火しています。NZ、AUS、NY、アラスカ、ベルギーのブリュッセル、フィンランド、フランス、ドイツと、いたるところでカナダ国旗を持ってワクチン強制やワクチンパスポート強制に反対の声をあげてます。そもそもブレークスルーしまくりなのに一体いつまでつまらん規制をするのか意味不明です。

USの大学ではマスクの強制に反対して授業のボイコットとか起きてるようです。

オタワのフリーダムコンボイは自分達を旧約聖書のジェリコーのマーチになぞらえているらしく、嘗てのユダヤの民のように全体主義的な政府打倒を平和的になそうとしているらしいです。州政府レベルではカナダでもそのデモを受けて規制緩和の動きも無い訳ではないようなのですが、でも、のらりくらりと前言を撤回したりして、政府側もその本性を剥き出しにしてますね。

彼らプロテスタント達の活動を支える資金は寄付サイト経由でやっていましたが、左翼系の寄付サイトGoFundMeは一度政府命令により凍結され、その後返金となりましたが、その後出て来たキリスト教系の寄付サイト、GiveSendGoがこの役目を請け負っており、もう11億円程集まったらしいです。ですが、州政府はそこにも凍結を命じたようです。大元はバイデンの要望らしく、バイデンがトルドーにその依頼をして、トルドーが州政府に指示を出したらしい。

でも、GiveSendGoは無視しているらしく、どこまで粘れるか見ものですね。応援したいと思います。

世界では規制緩和の動きがあり、このフリーダムコンボイの運動と合わせてあのNHKが報じていました。特にデンマークが一切の規制撤廃をするようですが、でもNHKの報じ方が絶妙で、ワクチンの2度の接種が終わったから規制緩和が出来るんだ、と言う言い方でしたね。NHKは世界の背後の声、DSに従い素直にワクチンの複数接種を推進しているようですが、感染を止められず、しかも将来的に人間が元々持つ自己免疫機能を弱体化させる可能性が相当高いと言われているmRNAワクチンをそんなに無理くり推進してどうするんだ!?と言う話です。

各主要国政府(ロシアとインドを除く)、国連、主要な国際的機関、主要メディア、主要金融機関、これらが一番信用ならんのです。

一度全否定が要りますね。

③痛快なお話二つ・伊藤貫氏と田母神氏

最近見いた動画の中で素晴らしく痛快な動画が2つありました。

一つは、チャンネルSの在米の核保有支持者の伊藤貫さんの1.5時間近い動画と、推し政党の情報通の方のニコ動の番組に出ていた田母神元航空幕僚長のお話です。

伊藤さんの話はずっと頷きっ放しでした。痛快とはこの事です。何でアメリカにいるんだろうね。彼?是非、日本に来て暴れて欲しい。

後は田母神さん、一言で言うと"カッコイイ"、"男の中の男"、"カッケーなーーー"って言う感じですね。この方には国会で暴れて頂き、憲法改正時には重要な役割を果たして欲しい。

伊藤さんの話は相当面白いので、また別途ちょっとまとめてみたいと思います。

では。

湖畔人



第690話.気になった音楽(306)(307) Quincy Jones『Just once』『One Hundred Ways』

2022-02-12 16:08:18 | 気になった音楽
湖畔人です。

前回に続き、80年代のR&Bです。

今回はあのジブリ映画で有名な久石譲さんがそのネーミングの元ネタとしたUSの音楽業界の大御所、クインシー・ジョーンズです。久石譲、ク、イシ、ジョウ、ってかなり強引な感じがしますが、あの天才・久石さんもリスペクトされていたのでしょうね、きっとね。

その大御所クインシー・ジョーンズは、あの"King of POP"こと、マイケル・ジャクソンの黄金期をささえたプロデューサーですね。『Off The Wall』『Thriller』『Bad』とまあスゴイアルバムを手がけました。特に『Thriller』はギネス記録を持つ空前の大ヒット作で、クインシーはこの作品でスーパーヒットメーカーとなり、USの音楽業界の重鎮となりましたね。チャリティー企画『We are the world』も手がけましたね。

で、そのクインシーが80年代初頭にだしたアルバム『The Dude』から二曲、今日はご紹介です。

一つ目は、『Just once』、二つ目は『One Hundred Ways』。
両方とも、歌っているのは、 ジェームス・イングラムです。彼は『We are the world』でもスーパースター達に交じって短いパートですが、ボーカルを担当していましたね。前話、前前話のドニー・ハサウェイやピーボに負けない位歌がうまい人です。

『Just once』の方の作詞作曲はBarry MannとCynthia Weil、
『One Hundred Ways』の方は、Kathy Wakefield、Benjamin Wright、Tony Colemanです。と言う事はクインシーは仕切りだけですね。

歌詞の方は、『Just once』はうまく行かず別れる寸前の状況に、"僕らもっとうまく出来なかったのだろうか?""何が悪かったのだろう?""また再チャレンジできないかな?"と男性の願いを歌にしたものですね。

『One Hundred Ways』の方は、恋愛の天使が、意中の女性を手に入れたい男子にアドバイスをするような、そんな感じの曲です。

良い2曲です。お薦めします。

では、また今週末、時事も入れるかもしれんですが、音楽も続けます。
では。

湖畔人

第689話.気になった音楽(305) Peabo Brayson & Roberta Flack『Tonight I Celebrate My Love For You』

2022-02-12 04:54:01 | 気になった音楽
湖畔人です。

次も、ロバータ・フラックのデュエットで、今度のお相手はディズニーの”美女と野獣”で有名なピーボ・ブライソンです。彼もドニーハサウェイに負けず劣らず美声の持ち主です。この歌がうまい二人が情感たっぷりに”二人の愛を今夜セレブレートしましょう”と歌うと言う、なんと言うか直視出来ない感じの曲なのです。日本ではREGNOのCMで使わていました。幻想的な何とも言えない綺麗なCMでしたね。

ドニーの件で気落ちしただろうに、愛の歌を歌い続けるこのディーバは、新しい愛を見つけて、そして綺麗な愛の歌の結晶に昇華し、仕上げたようです。お見事ですね。

名曲です。お薦めします。

では。また後で。

今週末はまだまだ音楽を続けます。

湖畔人





第688話.気になった音楽(304) Roberta Flack & Donny Hathaway『The Closer I Get To You』

2022-02-12 04:37:50 | 気になった音楽
湖畔人です。

前回80年代のR&Bを続けるかもしれません、と申しましたが、珍しくその気分に変化がないので、先週に続き甘~い80年代のR&Bを続けたいと思います。

もう直ぐバレンタインだしコンビニ行ってもなんかそういう甘くめでたい雰囲気だし、まぁ良いかな、と思いました。
世事へのコメントは別途、週末やれればと思いますが、北京の五輪ですしね。あまり気分が乗らんのです。

今週末は音楽を多めに。6~8曲位行こうかと思います。
R&B多め、後は出来ればBCRもやれればと思っています。

では、まずはロバータ・フラックのデュエットをご紹介です。
ロバータ・フラックと言えば、多分『Killing me softly with his song』が有名ですね。まぁ愛の歌を歌う女性、ディーバです。

まずは、ロバータ・フラックとドニーハサウェイの『The Closer I Get To You』です。この曲は78年のリリースなので厳密には80年代ではないですが、そこはご愛嬌と言う事で。

ロバータ・フラックとドニーハサウェイの二人、実は何度もデュエットをしており、ヒット曲も数曲あり、大学からの知り合いでもあり、基本、仲良しな二人なのです。

その二人が、"友達までと思っていたけど、これは恋なのかも"的な歌詞を歌うと言う、歌の世界だけの話なのか、現実の世界なのか分からなくなるような、何とも言えない曲なのです。
でもこの当時ドニーさんは気を病んでいて、この曲のリリース後少し経ってから自らの人生に自ら終止符を打ってしまいます。
こんな綺麗な歌声なのになんで?と思うのですが、色々あったのでしょうね…。
綺麗な歌声の二人が歌い上げる美しい曲です。お薦めです。

では、また。

湖畔人