湖畔人です。
香港で唯一政府に平気で苦言を呈し、香港の民主主義の最後の砦だったアップルデイリーですが、トップのジミー・ライや数名の幹部が国家安全維持法違反の疑いで逮捕され、会社自体も資金凍結となり発行の継続が不可となり、24日の朝刊を最後に廃刊となりました。
香港の民主主義の最後の砦、大きな灯台の一つが陥落した恰好になります。
よく参照する保守系、宗教系のオピニオンサイトによると、実は2019年の香港での民主派の抗議活動中に、数千名単位の行方不明者が出ていたようですが、実はそれは中国当局の警察による仕業と見られているようです。特に、ジェノサイドで有名なウィグルの武装の警察が19年中、大量に香港に入っており、民主派を暴行しては監禁し大量に中国に移送していたようです。中国にさえ移送してしまえば、世界中のメディアから人権弾圧と批判される事もないため、多くの民主活動家を本土送りにしたようですね。
また、1年で6千件もあったと言う香港民主派の不審死も、それら警察による暴行や強姦後の殺害の被害者、との事で、全裸にして遺体を捨てるその手口もウィグルの時と全く同じだったとの事。本当に許しがたい惨い話です。殺人に罪の意識を感じないように訓練された警察の姿をした悪魔達の手にかかっていたのでしょう。本当に許せませんね。共産主義(無神論=唯物論)のなせる業、非人道的な残虐行為です。
中国と香港の境には、今、東京ドーム4個分の公安施設、ウィグルのような収容施設が建設中との事。ウィグルを参考にして作っているとの事で、今後、多くの民主活動家がここに隔離収容されるのかもしれません。ウィグルでは500万人が収容され、内100万人が虐殺されたといいます。香港でも同様なことが起きるのかもしれませんね。本当に恐ろしい話です。トランプさんなら黙っていないでしょうが、今のB政権では何もできないでしょうね。
アップルデイリーが倒産となってもあまり香港への批判の声は聞こえて来ませんし、親中のB政権にも自公政権にもこの状況を変える等の期待は到底できませんね。
そんな絶望的な状況でも、香港の民主活動家は決して諦めていないようです。
香港人達は、この民主化運動をする際に、明確なリーダーを持たずに、柔軟な形態でやってきており、それを彼らは"水の如くあれ(Be Water)"と言うスローガンで呼んでおり、彼らのこの民主化の活動自体も、”水の革命”と呼んでいるようですね。
逮捕歴のある民主活動家サイモン・チェンによれば、この"水の革命”は、国安法導入後も続いていると言います。
水のごとく、地下に潜り、今、息を殺して地下に潜っており、当局はどう思っているか知らぬが、香港人の精神や信念は実は死んでいない。彼らは海外に出、今後、香港の民主主義を守る運動を外からサポートして行く事だろう。中共と対峙するには、彼らの人権蹂躙を世界に示し続ける必要があるし、世界の民主陣営の理解と協力が要る。香港は一旦消えるかもしれないが、でも我々の戦いと犠牲は、今、世界中がコロナ禍で体験しつつある全体主義の打破に対しても、きっと役に立つ事だろう。自由を求める戦いは、今始まったばかり、今後世界を巻き込んで行く、という趣旨の発言をされていたようです。
この香港で始まった水の革命は、もしかすると、中共だけでなくて、ロックダウン連発でワクチンを強要する全体主義的な方針を連発する世界の主要各国の政府をも打倒していくトリガーになるのかもしれませんね。日本も、自公政権もXXな野党達も霞が関も全部、この水の革命で洗い流して欲しいですね。
楽しみです。では。
湖畔人
香港の民主主義の最後の砦、大きな灯台の一つが陥落した恰好になります。
よく参照する保守系、宗教系のオピニオンサイトによると、実は2019年の香港での民主派の抗議活動中に、数千名単位の行方不明者が出ていたようですが、実はそれは中国当局の警察による仕業と見られているようです。特に、ジェノサイドで有名なウィグルの武装の警察が19年中、大量に香港に入っており、民主派を暴行しては監禁し大量に中国に移送していたようです。中国にさえ移送してしまえば、世界中のメディアから人権弾圧と批判される事もないため、多くの民主活動家を本土送りにしたようですね。
また、1年で6千件もあったと言う香港民主派の不審死も、それら警察による暴行や強姦後の殺害の被害者、との事で、全裸にして遺体を捨てるその手口もウィグルの時と全く同じだったとの事。本当に許しがたい惨い話です。殺人に罪の意識を感じないように訓練された警察の姿をした悪魔達の手にかかっていたのでしょう。本当に許せませんね。共産主義(無神論=唯物論)のなせる業、非人道的な残虐行為です。
中国と香港の境には、今、東京ドーム4個分の公安施設、ウィグルのような収容施設が建設中との事。ウィグルを参考にして作っているとの事で、今後、多くの民主活動家がここに隔離収容されるのかもしれません。ウィグルでは500万人が収容され、内100万人が虐殺されたといいます。香港でも同様なことが起きるのかもしれませんね。本当に恐ろしい話です。トランプさんなら黙っていないでしょうが、今のB政権では何もできないでしょうね。
アップルデイリーが倒産となってもあまり香港への批判の声は聞こえて来ませんし、親中のB政権にも自公政権にもこの状況を変える等の期待は到底できませんね。
そんな絶望的な状況でも、香港の民主活動家は決して諦めていないようです。
香港人達は、この民主化運動をする際に、明確なリーダーを持たずに、柔軟な形態でやってきており、それを彼らは"水の如くあれ(Be Water)"と言うスローガンで呼んでおり、彼らのこの民主化の活動自体も、”水の革命”と呼んでいるようですね。
逮捕歴のある民主活動家サイモン・チェンによれば、この"水の革命”は、国安法導入後も続いていると言います。
水のごとく、地下に潜り、今、息を殺して地下に潜っており、当局はどう思っているか知らぬが、香港人の精神や信念は実は死んでいない。彼らは海外に出、今後、香港の民主主義を守る運動を外からサポートして行く事だろう。中共と対峙するには、彼らの人権蹂躙を世界に示し続ける必要があるし、世界の民主陣営の理解と協力が要る。香港は一旦消えるかもしれないが、でも我々の戦いと犠牲は、今、世界中がコロナ禍で体験しつつある全体主義の打破に対しても、きっと役に立つ事だろう。自由を求める戦いは、今始まったばかり、今後世界を巻き込んで行く、という趣旨の発言をされていたようです。
この香港で始まった水の革命は、もしかすると、中共だけでなくて、ロックダウン連発でワクチンを強要する全体主義的な方針を連発する世界の主要各国の政府をも打倒していくトリガーになるのかもしれませんね。日本も、自公政権もXXな野党達も霞が関も全部、この水の革命で洗い流して欲しいですね。
楽しみです。では。
湖畔人