第241話. 「かんさい土曜ほっとタイム」終了の件

2019-03-10 12:32:43 | 気になったラジオ番組
湖畔人です。

先日、「かんさい土曜ほっとタイム」が3月16日に終わってしまうのは納得いかないし、NHKは何考えているのか?と言う話をしましたが、昨日の放送を聴いていても、大分私と同じような気持ちのリスナーが結構な数でいらっしゃる事が判りました。投稿されてくる川柳も、お題に絡ませながら、“なぜやめてしまうんだ!NHKは考え直せ!”とか、“何とか続けてください!お願いします!”と言った感じの心の底からのメッセージが込められた句がかなり多かった感じですね。人によっては“リスナー100万人よ、立ち上がれ!NHKに抗議だ!”とか言う方もいましたね。100万人は流石に多過ぎな気もしますが、二桁万人はいるかもしれません。いずれにせよ、こんな良い番組を何故辞めてしまうのか本当に理解不能です。“特番でもいいので復活を!”何て言う意見も幾つもありましたが、確かにそれが落としどころとしては良い案かも知れませんね。
こう言ったリスナーの声を無視して出鱈目ばかりしていると、大河も滑っているようだし、観たくもない韓国ドラマばかりやっていて、その内誰も視聴料払わなくなりますよ?これからも無理やり国民から視聴料を取り続けると言うなら、もっとリスナーである国民の声に真摯に耳を傾けるべきと思いますがね。NHKにはそこの所、良く考えて頂きたいですよ。ホントに。でないと“NHKの廃止又は民放化を真剣に検討する会”何て言う主旨のNPOが方々に出来き始め、騒ぎ始める、何て事になるかもね・・・。ホント。

湖畔人

第240話. 気になった音楽(49)&(50) Eagles『Best of My love』&『DESPERADO』

2019-03-03 23:27:14 | 気になった音楽
湖畔人です。

前回、第237話で気になった音楽としてDon Henleyの『Heart Of The Matter』と『The end of Innocence』を紹介させていただきましたが、あの後からドンヘンリーとイーグルスばかり聴いています。特に『Heart Of The Matter』に心捕らわれてしまって、何とも気になる曲に成ってしまってかなりヘビーローテーションしています。特に曲中の歌詞、“The more I know, the less I understand, all the things I thought I knew, I'm learning them again”って言う歌詞が、何とも言えず心に入って来ます。”知れば知るほど、判らなくなって、既に判っていたと思っていた事でも、今また学び直しているんだ”って言う感じだと思いますが、まぁ確かにそうだよな、と思う今日この頃なのです。改めて、聴いていて優しい気持ちになる良い曲だと思いました。

Eaglesと言えば、彼らの曲で最も有名なのは『ホテル・カリフォルニア』だと思いますが、他にも沢山良い曲はございますが、基本彼らの曲はベースがカントリーなので、流して聴くには、牧歌的で日本の田舎の町並みにはぴったりな感じのゆったりした曲が多いのですが、でも、彼らの爽やかな曲の歌詞をよくよく見てみると、貞操観念が崩壊気味のアメリカの病的な感じがよく出ている毒のある曲が多くて、中々微妙なのです。『Lyin' Eyes』も『Tequila Sunrise』も『Take It Easy』もサウンドとは裏腹に微妙です。『New Kid in Town』もサウンドは爽やかな曲ですが、歌詞にはたっぷり毒が隠されています。そうイーグルスは一筋縄ではいかないバンドなのです。

そんな中、比較的ストレートに誠実な感じがする曲を2曲今回ご紹介させていただこうと思います。両方ともドンヘンリーがボーカルの曲ですが、一つ目は、『Best of My love』です。リカバリーがかなり難しくなった恋愛関係に自分の愛の全てを捧げますと切羽詰まった男の願いを絞り出したような曲です。そう聞くと何か結構ツライ感じですね。

もう一つは、『DESPERADO』です。こちらは結構有名なバラードの曲ですが、意固地に自分の考えに囚われ無謀なチャレンジばかり続ける男に、友人が、意固地になんかなってないで、出来もしない事ばかり言ってないで、そろそろ地に足を付けた方がイイよ?多分心が相当固くなってるし、周りも見えなくなっている、君は誰かに愛されるべきなんだよ、このままだと自分が傷つくばかりだし、もういい加減目を覚まして、もうそろそろ現実に戻った方がいいよ!、と心から友の行く末を心配して忠告をする友人の心の叫びの曲です。
“DESPERADO”とは、直訳すると、どうも“ならず者”と言う意味のようですが、愛情がある前提での“この大馬鹿者が!”とか、“この偏屈者が!”とかそんな感じでしょうかね、愛情たっぷりの友人へのアドバイスの一曲で、何とも切なくて何か悲しい感じのする曲ですね。でもとっても素晴らしい名曲だと思います。お勧め致します。

湖畔人

第239話. 被害者(元慰安婦や元徴用工)らの苦痛を癒やしたとき、韓日は真の友人になる?

2019-03-03 16:08:16 | ★政治 外交 歴史
湖畔人です。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、1日に行った「三・一独立運動」の100周年記念式典での演説で、「力を合わせ、被害者たちの苦痛を実質的に癒やすとき、韓国と日本は心が通じる真の友人になる」と演説をしたようです。これは、暗に日本側に対し、徴用工問題や慰安婦問題に関し、韓国側の主張を受け入れ、もっと被害者と主張する方々に謝罪をし、その謝罪の気持ちの表れとして彼らにお金を払い続けなさい、そしたら日韓は真の友人になれます、即ち暫く静かにします、と、そう言った感じのメッセージなのでしょう。

ただ、この韓国側の提案だと、韓国側の嘘の主張である所の"慰安婦"と"徴用工"に強制性があったと言う嘘の作り話を、日本側は嘘と知りながらも受け入れて、その嘘による汚名を日本の英霊達に対し擦り付け、また日本の未来の子供達に対してもそれら嘘による汚名を未来永劫負わせ続け、永遠に日本は韓国に謝罪と賠償を続けていきなさい、と言われているようなものです。それが韓国側の言う心からの謝罪の仕方と誠意の表し方であり、友人となる条件である、と言うのであれば、当然そんな偽りの友人関係づくりに乗る必要はありません。日本が無理矢理、悪役を請け負う事ではじめて成り立つ友人関係なんて、そんな歪んだ友人関係なら当然受け入れるはずもありませんし、これではまるで、日本が不良連中に絡まれ、永遠にカツアゲに付き合い続け、遊び金を渡し続け、"俺達友達だもんな、お前の先祖はウチの先祖に悪さしたんだから永遠に金を払い続けて当然だよな、この関係こそ真の友情なんだよ。なぁわかるだろ?"と洗脳され、金を払わされ続け、奴隷と化した、情けなくも悲しい金持ちのボンボンな子供のよう状態ですので、"そう言う存在になれ、なったら友達と言う金銭奴隷にしてやる、ありがたく思え。"とでも言われているのと同じ事になりますので、そうした提案に対しては、"絶交"と言う対応で返すべきかと考えます。まぁ、冗談では無いですし、舐めるのもいい加減にしろと言う話ですね。当然、絶交ですよね?少なくとも、自らを省みず、亜細亜の同胞を解放せんと自己犠牲の精神でもって孤軍奮闘していた高潔な精神の持ち主であり、今の情けない日本人とは全く違い、大変立派だった我々の先祖達、英霊達を愚弄する事は絶対に許しません。別の機会に説明をしますが、我々の先祖達が、自らの身を削ってまでして如何に韓半島に対し改善と変化をもたらしたのか、それをよく知るべきです。まだ知らないと言うなら、韓半島の方々は今からしっかりそれらを学び知るべきだと思いますし、知れば本来今のような不敬な態度はとれるはずも無いと考えます。ただ、もし既に知った上でも、今のような不敬な態度を取っている、と言うのであれば、その場合は、彼らとは共通のフェアネスに対する感覚を共有出来ない、まともに付き合える相手ではない、異質な存在として距離を取るべきであり、相互の交流も制限すべきと考えます。また、嘘の情報を世界に拡散し積極的に日本のイメージダウンを図っている方々でもありますので、日本に敵対する"敵"と明確に認定し、自国をその"敵"の攻撃から守るべく、しっかりと防御を固め、相手の力を如何に削ぐべきか真剣に考え、検討、対処すべき時が来たと、そう考えます。

文氏のメッセージに話を戻しますが、まず、そもそも、彼らの主張する所の慰安婦も徴用工も嘘なのですから、そもそもこれらの嘘の話に乗る必要は当然ございません。従軍慰安婦問題も、強制連行があったとか、慰安婦への扱いが暴力的だったなんてと言う主張が批判の対象な訳ですが、軍規に厳しかった当時の日本軍で、そんな事をしたら罰せられますので、当然ある訳ないですし、このデマの言い出しっぺの吉田清治もあれはデマだったと自白した訳ですから、彼らの慰安婦問題の主張はウソだと明確に否定すべき話です。また徴用工の方も、強制動員被害者と言う批判のされ方をしていますが、賠償を求めている4人は、徴用ではなく、自らの意思で募集に応じた出稼ぎだった事が判明していますし、待遇も、当時の資料や証言から日本人と朝鮮人の間に差が無かった事も判明している訳で、これもウソの主張と一蹴すべきです。そしてそれら嘘の主張を吹っ掛けて来るだけでも非礼なのに、その非礼に加えてその嘘に対し天皇陛下に謝罪を申し入れる非礼さ、更に司法も一緒になって徴用工問題を事実のように認定し日本に賠償を命じるこの異常な状況は、本当に法治国家としてはありえない事態であって、放置してよい状況ではありません。親切にしてやれば、それに恩で応えてくれるだろうなんて甘い幻想を韓国に対し抱くべきではないのです。“兎に角、頼むから、一回だけ悪者に成ってもらって、慰安婦のオバさん達に詫びてくれ、そして少しばかりのお金を彼女達に持たせてやってくれ、それをしてくれたら二度とこの手の話は蒸し返さないから、必ずそうするから、お願いだ。”と韓国政府に頼まれ、実施し、暫く経つとまた“彼女達の心の傷が癒えるまで、日本はお金を出して”とせびられ続ける始末。何度も蒸し返され騙され続けています。一体あと何回騙されたら気が済むのか?日本の政治家にもいい加減学習して欲しい所です。聞けば河野談話だってあの談話の文面は日本の政治家と韓国の政治家とが相談しながら作った文章だったらしいじゃないですか?この点ホント当時の日本政府は許しがたいですよね。自民党にも責任ありますからね。日韓合意も許しがたいです。そもそも国民と英霊を悪者に仕立て上げ、国民と英霊を売って何とか事を治めようとしたその心根が許しがたいのです。安倍さんも岸田さんも国民に謝罪すべきと考えます。彼等は国民を売ったんだと考えます。

韓国だけでなく、中国もそうですが、彼ら反日国は国家予算を使って、海外、特に欧米、国連にまで行って、ロビー活動をし続け、日本のイメージダウンをはかって、嘘の歴史をまるでホントであるかのように刷り込み、アンチジャパンの世論形成を世界で積極的に行っています。そのお陰で、ありもしない南京大虐殺がユネスコの記憶遺産に登録される始末です。国連の人権委員会からも慰安婦に対し真摯に対応しろ、なんて言われている始末です。国連にはこう言ってやるべきと思います。“国連は一体どんな調査をしてるんだ?ただ片側の主張だけを聞いて感情的になって日本を責めているが、日本側の意見も大して聞かずに、大した情報の裏取りもせずに日本を批判するその粗末さは一体何なんだ?詰めが甘すぎるし、仕事のレベルが低過ぎるとは思わないのか?恥を知れるべきだ。そして、その浅はかな調査結果で日本を批判しているが、これは日本国民に対する名誉棄損だ!”と一回キレてやるべきです。その上で、理詰めで彼らの主張の不完全さ、不自然さを突き論破すべきと考えます。ただ、外務省も、どうも、元半島出身者をルーツに持つ人が多いのかどうか知りませんが、中韓に及び腰な人が多いように見受けられます。ですから、ただ外務省に任せるのではなく、反日国の嘘のプロパガンダから未来と過去の日本人の名誉を守る為の専門の独立した国家機関を設けるべきと考えます。また、それとは別に、一度外務署は職員のバックグラウンド、身辺調査を念入りにし直すべきだ、と考えます。反日国ルーツの方々はこうした外交の場からは外すべきと考えます。

いずれにせよ、中韓など反日国は、国の予算を使って、世界で日本のイメージダウンを図り、世界に彼らの嘘を信じさせ、ユネスコで嘘が真実の様に認定されている事実が存在する訳ですから、遺憾、遺憾では済まされないのは当然の話です。中韓等反日国に対しては、しっかりと予算を取って、彼らの嘘を暴き、日本の名誉を守り、それだけでなく先人たちが望んでいた大東亜共栄圏の理想も含めた植民地支配と人種差別と共産主義のへの戦いの意図も臆することなく世界に対し発信、主張して行く専門機関を設けるべき時が来た、と、そう考えます。

今後、どこかのタイミングで、韓国との距離の取り方について、嘗ての併合までの経緯や時代背景、韓国がそれによって受けた恩恵などについても一度まとめた上で、今後の韓国との付き合い方について自分なりの考えまとめて述べてみたいと考えています。韓国との関係性は一度どこかで整理し、一度仕切り直す事が重要と考えます。

湖畔人

第238話. 実はレーダー事件の時、韓国軍は北のクーデター犯を拿捕中だった?

2019-03-02 16:30:35 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

ハノイの米朝会談は物別れに終わりましたが、米側から見れば、まだ秘密の核施設も含め実は数多くの核施設が北で稼働している事実が丸見えなのに、“老朽化し実は過去の遺物の寧辺だけ廃棄するから経済制裁を全部解除をしてください“、では随分虫の良すぎる話になりますから、個人的には、決裂となってよかったと思いますね。トランプさんは金正恩の事をまだ信頼してまだ期待をしていると思いますが、まあ、どうなりますかね・・・。最悪また元の緊張状態に戻ってしまう、何て事もあるかもしれません。北も、今回の決裂は想定外であり、“いやアメリカの理解には誤解がある”と等と言うコメントをわざわざ夜中に出して、動揺を隠せない感じですが、後はまぁ北の覚悟次第ですね。アメリカの要求は、“全て(全核施設)を手放せば全て(制裁解除と巨力な経済支援)を手に入れる事が出来る、だから信じて腹を括って全ての手を放しなさい“、と言っている訳です。後は北がそれに乗れるかどうかですね。

金正恩の苦労は、昨年から方針を変え、核建設と経済建設という併進政策を止めて、経済のみに注力する事に方針転換したのですが、当然軍部にはそれに不満がある訳で、国内の軍部の不満を如何にガス抜きしつつ且つエサを与えて、如何に懐柔し続けられるかが彼にとっての最重要課題のようですね。下手をするとクーデターで金一族もろとも滅ぼされかねないリスクを抱えた状況です。

先日、ある週刊誌のオンラインサイトで、実は、先日日本海で自衛隊機への韓国軍によるレーダー照射事件がありましたが、あの時、韓国軍が対応していたのは、実は北のクーデター未遂の兵士の拿捕だったと言う記事が載っていました。この記事の真偽の程は定かではありませんが、金正恩は、経済建設の目玉として元山の葛麻半島に100棟を超すリゾート施設を作って朝鮮のハワイみたいな一大リゾート地帯を作ろうとしており、その工事に人民軍を宛がおうとしていたようです。そんな中、金正恩が元山の葛麻を視察中に人民軍による暗殺未遂事件が起きたようで、金氏は一命を取りとめ、主犯格の軍人たちの多くは逮捕され処刑されたようなのですが、うち5人だけが逃亡に成功し、軍の船で日本に亡命を計ったとの事。これを知った北は騒然となり、自分達で追いきれないと、ホットラインを使って文政権に応援を願い、5人の逃亡者の追跡と拿捕を依頼した。そこで韓国は、海軍を出して、日本海一帯を捜索する事とした。一方、これら一連の韓国の動きをキャッチし不審に感じた自衛隊は、P-1哨戒機を出して偵察に向った。韓国側としては、この『隠密行動』の意味を悟られてはマズイし、説明を要求されても絶対に言えない状況下にあったため、焦って自衛隊の哨戒機を追っ払うためにレーダー照射をやってしまった、実はそう言った裏事情があったらしい、と言う衝撃の内容の記事がアップされていました。でもだったら確かに合点がいかなくも無いよな?とも思える内容でして、正直、真偽の程は判りませんが、少なくとも金正恩がクーデターの危険に晒されながら難しい舵取りをやっているのは間違いのない事実のようです。

湖畔人