第407話.気になった音楽(130)アジサイの季節に聴きたい曲 懐かしのネオアコシリーズ The Pale Fountains『Jean's Not Happening』

2020-06-21 01:22:25 | 気になった音楽
湖畔人です。

次は、雨がモチーフの曲、The Pale Fountainsの『Jean's Not Happening』です。こちらも歌詞は良く判りませんが、ジーンさんと言う多分我儘で突然のにわか雨のように態度が豹変する感情の起伏の激しい怒りっぽい?またはすぐに泣いてしまう女性なのかなんなのか、そんな彼女に翻弄されて来たけど、もう別れてしまったのかなんなのか"Jean's not happening no more She's like the pouring rain... "と言うフレーズがサビの曲です。この曲もストリングスを使ったスケール感のある美しいメロディーの曲ですが、ブルーベルズと同じくネオアコらしい爽やかな曲になっているかと思います。
お薦めします。

それにしてもこのネオアコと言うムーブメントは独特なムーブメントでして、パンクの反骨精神やDIY精神を保ちつつ、繊細で難解な文学的な歌詞を懐古主義的なセミアコースティックギターの繊細な音色にのせて歌うPOPSで、数年間だけ続いた爽やかな風の様な奇跡的な音楽ムーブメントでしたね。見た目も懐古主義的なトラッドな古着を多用したスタイルで、髪型も今時の2ブロックと同じくサイドを短く刈り上げたスタイルなのですが、これはパンクロッカー達が好んだモヒカンの変形ですね。モヒカン並みに刈り上げてるけど、髪は立てずに73か19にしたスタイルで、大人しく見えるかもしれないけど精神はパンクのままですから、と言う意思表示なのかもしれませんね。今の2ブロックはこの時代のある意味リバイバルなのかもしれません。

パンクとこのポストパンクのネオアコの共通点は、演奏がヘタウマで素人っぽい、と言う点ですね。皆勢いだけ、心意気だけで出て来てますので、あまりうまくない場合が多い。The BluebellsもThe Pale Fountainsもそんな巧くはないですね。とても粗い。でもそこに味がある、そんな感じですね。バックのストリングスですらなんか素人っぽい感じに聞こえてきます。以前ご紹介したPrefab Sproutみたいな洗練された音は例外的ですね。

この後もネオアコ続きます。

湖畔人

第406話.気になった音楽(129)アジサイの季節に聴きたい曲 懐かしのネオアコシリーズ The Bluebells『Will she always be waiting』

2020-06-21 01:10:32 | 気になった音楽
湖畔人です。

近況と世情を書こうかとも思いましたが、また音楽のご紹介にしようと思います。
それもこの梅雨時のたまに来る晴れた日に吹くそよ風のような、または、アジサイの葉の上の雫のような、ちょっと湿った、でも爽やかで繊細な雰囲気の曲達を幾つか続けてご紹介したいと思います。

80年代、パンクの後に来たポストパンクの流れ中の一つとして出て来た日本ではネオアコと呼ばれ、UKではギターポップ等と呼ばれた主にUKで起こったムーブメントから数曲続けてご紹介させて頂こうと思います。

このブログではこれまでもこのネオアコ括りでAztec Cameraの曲とかPrefab Sproutの曲とか、何度かご紹介して来ましたが、他にもこのカテゴリーには沢山良いアーティスト、沢山の良い曲がございまして、幾つかこの季節に合いそうな曲をピックアップして今回ご紹介したいと思います。

まずは、Aztec Cameraと同じくスコットランド出身のバンド、 The Bluebellsの 『Will she always be waiting』のご紹介です。これは、このブログで音楽談義をする時は、高頻度で話題に出て来るエルビスコステロがプロデュースした楽曲です。ストリングスを使ったスケール感のある美しいメロディーの曲ですが、この手のUKPOPSでは良くある話なのですが歌詞が難解で良く判りません。この曲も多分に漏れず歌詞が難解で良く判りません。美しい少女に出会ったけど、彼女が思いやりのある素敵なレディーに成長して、また将来出会えたなら良いな、的な曲なのか、なんなのか、正直、判りませんね。ただ、ネオアコと言うムーブメントが持つ爽やかな雰囲気が良く出ている曲だと思っていて、結構気に入っている曲です。
お薦めします。

この後もネオアコ続きます。
では。

湖畔人

第405話.青森からの清らかな風 餅ばあちゃんとわさお

2020-06-14 16:31:35 | 気になったテレビ番組
湖畔人です。

最近、清らかな風のような、何か素敵で大切な事を、青森の方角から立て続けに教えられているような、そんな気がしています。

一つ目の青森からの清らかな風は、わさおの存在です。最近お亡くなりになりましたね。もさもさした毛並みの大きな白い秋田犬ですね。何を考えているか判らない飄々とした表情が見ていて笑ってしまう不思議な魅力のブサカワ犬です。拾ってくれた女主人に大切に育てられ、わさおも主人に忠犬として尽くした、そうした美しい関係性のお二方でしたね。溢れんばかりの信頼と愛情と思いやりが滲み出ている、あふれ出している、そのお二方の関係性は、見ているだけで何か感じるものがあったし、何か忘れかけていた大切なものを教えられているような、そんな気持ちにさせられたものです。是非、あの世でもご再開いただいて仲良く楽しく過ごしていただきたいですね。いやそれにしても、本当にお見事なお二方の一生でしたね。とっても素晴らしい御存在だったと思います。

次の青森からの清らかな風は、何時も文句ばかり言っているNHK絡みですが、彼等の良きコンテンツの一つ、プロフェショナルで少し前に紹介されていた餅ばあちゃんこと桑谷ミサオさんのご存在の事です。彼女も大変立派な方ですね。現在90代、60代で老人ホームに母直伝の笹餅を持ってたまたま訪問したところ、その味に感動して涙を流すご年配の方々の姿を見て、逆に感動してしまい、その感覚が忘れられず、その感動を求めて、以来30年間、笹餅を作り続け提供し続けている女性起業家、菓子職人と言う方です。90代の今でも背筋がスッと伸びていて、笑顔が素敵で、自転車で何処にでも行ってしまう、そんな素敵なお婆様です。何十年も前に母から教わった言葉、母に掛けられた思いやりのある出来事、人生訓、その全てをまるで昨日の事のように憶えている少女のような純真さを保った素敵な女性です。どうすればもっと笹餅の品質を良く出来るのか、日々改善を重ね続けて来た彼女の笹餅には多数の固定ファンがいて、店頭に商品を置けば、あっという間に売り切れてしまいます。こうした方は、多分何をやっても旨く行くタイプの方なんでしょうね。ただ目覚めたのが60代とちょっと遅咲きでした。90代だと言うのに未だに自分の面倒は自分で見るし、それどころか、病気になった息子夫婦の事を気遣い、差し入れをし、代わりに自分が病気になってあげたかったと言う彼女は、人として完成していますね。利他の人、愛の人です。こうした見事な人間になりたいものですね。
きっと彼女は亡くなるその日まで働き続けるのでしょうね。所謂ピンピンコロリという生き方ですね。最高の生き方です。私の尊敬する宗教家も生涯現役、ピンピンコロリを推奨していますが、まさしくその好例かと思います。60代からの起業と言うのも、とても今時のスタイルだと思いますし、とてもカッコイイと思います。想像では、この回を見ていた多くの年配の方々が刺激を受け、インスパイアーされた事と思いますね。これからの時代は各自がそれぞれ小さな商売をして自分で稼いで自分で自分を養うと言う、そうしたセルフヘルプの精神の時代かと思いますので、ある意味時代を先取りしている素晴らしい生き方かと思います。とてもカッコイイし憧れます。

それにしても彼女が自転車に乗って田園を駆けるその姿は、それ自体がまるで天国の光景のようで、とっても美しかったですね。美しい人の美しい人生の物語です。神様も彼女を見れば、人間を作ってホントに良かったな、こうした人間の存在を見る為に自分は人間を存在させ続けているんだよ、なんて思うかもしれませんね。

そしてこの回を担当し製作に携わったNHKの方々も、人間としてのレベルが相当高い方々なんでしょうね。NHKも政治と近代史を語らすとそれはもうヒドイものですが、こうした素晴らしい番組を作る方々も一方ではいる訳です。まさしく玉石混交の世界ですね。NHKも。こんな素晴らしい番組なら喜んでお金を払いたいと思います。ですから、番組ごとの支払い制にすべきかと思いますね。酷い番組の場合は、人の貴重な時間を奪ったとして視聴者に返金をさせた方がよいかもしれませんね。是々非々の対応が要るかと思います。

最近は、地方再生に奮闘する編集者の回や、宮崎駿さんの再放送をやったりと、当たりの回が多かった印象です。宮崎さんは反原発、9条保持、極めてリベラルな方ですが、一方で多分、想像では、神や霊も輪廻も普通に受け入れられている方なんだろうと想像していますし、左翼なのに霊も神も認めると言う不思議なバランス感覚の持ち主のようで、実はその感じは坂本龍一さんにも似たものを感じていて、彼の場合は自分自身の事をドビュッシーの生まれ変わりと思っていた時期もあったらしく、と言う事は、多分きっと霊も輪廻も認めているのでしょう。こうした唯霊論だけど左翼と言うのは、日本特有の独特な左翼の在り方の一つなのかもしれませんね。まぁ欧州にもキリスト教左派と言う存在もいますけどね。平等に重きを置く方々なのでしょう。でも社会主義も共産主義も支配層がその他の全ての民衆を隷属的に支配をし、一切の例外も批判も認めず、個人の自由を認めず完全なる統制を目指す、ある意味人を家畜扱いする構図を持つ体制ですので、人間神の子、神の子としての各自の自己実現を大切にすると言うアメリカの保守党的な人間神の子の世界観、個人の自由と尊厳を尊ぶその思想とはあまりなじまないのです。宮崎さんの事は大変尊敬申し上げておりますが、思想は思想でまた別の話ですね。自分は原発も肯定なら9条保持なんて狂気の沙汰と思うタイプです。9条保持なんて主権国家(独立国家)としてあってはならない状態だと思いますし、論外だと思っていますし、9条保持を許容する国会議員は、主権者である国民の生命と財産と安全を護ると言う国民の代行で政治を行う存在としての最低限の義務を放棄した議員資格の無い方々だと思いますね。その根本的問題を指摘せず、改める事が出来ない政治家は国会議員でい続ける資格が無い方々かと思いますし、保守の政治家なんて自称しては決してならないと思います。

それでは、また。

湖畔人


第404話.近況と世情 6月14日 jokerの世界が現実化?,極左に占拠されたシアトルの一角で黒人女性の警察署長が追い出される矛盾,中共の香港民主派鎮圧の正当化への布石?世界同時テロ?

2020-06-14 05:21:12 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

トランプさんも大変ですね。次から次へと足を引っ張るような事ばかり起きて…。

コロナ騒動の次には人種差別事件にかこつけた無政府主義者達による暴力と破壊の連鎖が起きて、それをメディアによって大統領のイメージダウンの為のネガキャンに使われ、それらテロとアンチトランプのメディア達両方から同時に戦いを挑まれ、その陰で中国共産党とその子飼いの北朝鮮が暴れるという構図です。

人種差別はいけないのは当然です。それはそうです。だからと言ってデモが過激化し略奪や破壊、しまいには都市の一角を不法に占拠し無政府主義を現実化して良いはずもありません。まるで漫画、映画の世界、映画JOKERを地で行っている状態です。虐げられて来た者達が、憂さ晴らしの為に自己の悪行を正当化し、罪なき一般市民を虐殺し、警察や政府や世間の常識を否定し、暴力でもって社会に混乱をもたらさんとしている姿です。

これはトランプさんへの宣戦布告でしょうね。神を信仰する保守勢力側への宣戦布告とも言えるかと思います。所謂、神への挑戦ですね。
トランプさんはよく社会を分断しているなんて言われるし、最近では嘗ての部下筋で軍のトップだったマチス氏等からも分断を助長する大統領と批判されていますが、でも、そうではないですよね。これまで何となくみんなが、これってなんかおかしくないか?とぼんやり思って来た社会に潜む歪みや矛盾や不正に対し、それはおかしいぞ?と初めて声を上げ始めたのがトランプさんだっただけの話で、トランプさんが出てくるまでは国家を超えた金儲け主義の一部の大企業達と、無神論で唯物論で少数民族や宗教者達を弾圧し虐殺して来た非人道国家である中国共産党政府が、共同で世界を支配せんとしていた流れに対し、”いや、それ、何か、おかしくないか?自国民の雇用を犠牲にして一部の企業達の利益を最優先する今の流れはオカシイし、中国の人権軽視も無批判で許すのもおかしいし、その中国に依存し切っている今のアメリカの状況もオカシイし、それは安全保障の面でも問題だし、変えるべきではないか?自国内で自国民達が皆仕事を持って、一生懸命働いて、自分達の事は自分達で面倒をみる自助の精神を発揮して、強くて独立して健全で神を信仰する良質な国民達の集まりが作る素晴らしい国を取り戻す必要があるんだ!“として、国を変えて来たのがトランプさんであって、トランプさんのいだいた疑問も、これまでして来た改善対応も、至極真っ当な対応だったと思います。

そして今、人種差別抗議デモにかこつけて破壊や略奪にエスカレートしたデモ隊の流れの裏にANTIFAの動きを感知したトランプ政権は、ANTIFAをテロと認定し、その破壊活動の抑え込みに掛かろうとしています。破壊や略奪で困っているのは一般市民です。そしてその一般市民を守るのは政府の役目です。武装した警察でもって暴徒化したデモ隊を取り締まるのは当然の対応です。それを、アメリカのメディア達の多くも、NHK他世界のメディア達も、中国共産党も、"トランプ政権は、一般市民の平和的なデモに対しゴム弾を使って武装した警察を使って弾圧をしている"と批判をしています。中国政府は、"今のアメリカ政府の対応は、自分達が香港市民を弾圧している対応の仕方と何ら変わらないし、何故自分達だけが批判されるのか判らない。アメリカに我々を批判する資格は無い!"と批判をしています。でも香港市民は一国二制度の約束を破った中国政府への抗議をしているだけあって、略奪をするアメリカの暴動とは全く性質が違います。NHKもトランプさんの対応を批判しているので中国側に立っているようですね。流石です。

今でもシアトル市の一角が無政府主義者ANTIFAによって占拠され続けています。まるで漫画の世界です。であるにも拘らず、何故か民主党員でもあるシアトルの女性市長はその状態を放置しています。それどころか”別にいいじゃない”とうそぶいている次第です。こうした意味不明な為政者の対応は実はシアトルだけではなくてニューヨーク市でも暴動が起きた際、ニューヨーク市長も民主党系のクォモ知事も警察による武力による抑え込みを否定し、結果、店舗の破壊も拡大したし、暫くの間破壊と略奪が続く事となりました。どうもNY在住の民主党の極左の女性議員オカシオ・コルテスから警察の取り締まりを緩めるようクレームを受けたらしいのですが、それが理由で暴動が続いたようなのです。ミシガン知事のウィットマー知事も民主党の女性知事ですが、彼女もデモ隊を歓迎して放置していましたね。これら民主党議員達は、市民を守らず一体何をしたかったんでしょうね?まるでこれら民主党議員はあえて混乱を助長させ、むしろ混乱を拡大させるお手伝いをしているかのように見えてきます。ホント狂気の沙汰ですし、知らぬ間に政治の世界の主要ポストに危険な人々が紛れ混み配置されていたようです。まるで、皆、申し合せたかのような動き、シナリオ通りの動きをしているかのような印象です。これは、一種の世界同時テロなのかもしれませんね。

極左に支配されているシアトルの一角には、元々そこに住んでいた一般市民が恐怖に怯えています。市長指示で街から出ていった警察のトップは、レイプが頻発していると嘆いています。この警察のトップは黒人女性です。何が人種差別反対ですか?黒人女性の警察のトップが街から市長指示で追い出されているんですよ?これも人種差別の一つじゃないんですか?もう、やっている事がハチャメチャです。

この混乱と無政府状態に対し、トランプさんはきっと黙っていない事でしょうね。そして厳しい対応をする事でしょう。そして、それに対しアメリカのメディア達の多くやNHKを含む世界のメディア達も”トランプは武力でもって心ある人種差別に反対する一般市民を弾圧しようとしている、社会を分断させているヒドイ大統領だ、次は落選させよう!”と批判をする事でしょうね。でもそこに住む市民が被害を被っている限り、政府は自国民を暴力から守る為に行動するのが政府としての当然の対応ですよね。でもそんなトランプ氏を中国共産党は批判して香港での民主派の弾圧の正当化にも使っています。今日も香港警察によるヒドイ弾圧が民主派の香港市民に対し行われているとジョシュアウォン氏は発信していますが、世界の何処のメディアもそれについて報じていません。彼等世界の主要メディア達は、中共の仲間なんでしょうね?どうもこの世界の主要メディア達の多くは偽善者達の集まりのようですね。と言うか、これら全ての動きは、どうも全て繋がっている、連動しているように見えて来るのです。

今は人を神の子と見、信仰と個人の自由を重んじるトランプさんを代表とした保守勢力(神の側の勢力)がいますね。一方で、人を機械や物、物質と見、無神論、唯物論であり、政府への絶対服従を要求し、完全統制を目指し、政府への批判を一切許さず、批判をすればその自国民を抹殺して来た社会主義国家、共産主義国家を指向する左翼勢力(神を否定する側の勢力=悪魔の勢力)がおり、大きく分けてこの二つのグループが今潰し合いをしようとしていて、その代理戦争として今、米中覇権戦争が起きている真っ最中なのではないかと思いますね。そして、アメリカ内部には、経済界にも、多くの主要メディアにも、エンタメ界にも、民主党内にも、その左翼陣営に親和的な勢力がかなり多くて、彼等のラスボス的存在である中国共産党を救わんとし、中国への批判をかわす為の沢山の細工を社会に仕掛け、中国の覇権国化を手助けしているように見えるのです。

つい先日まで欧米諸国から中国共産党政府に対し向けられていたコロナ責任論がありましたね。一京円を超える天文学的な膨大な損害賠償請求と非難が世界中から中国に対し向けられていました。コロナの初期段階の隠蔽が要因となり世界にウィルスが拡散した事に対する中国共産党政権への責任の追及があったはずなのですが、それをかわす狙いもあって、今、あえてアメリカ社会の中で様々な騒動が引き起されているようにも見えなくもないのです。実際、誰も今は中国を責めておりませんね。世界は、人種差別反対運動一色です。でも、単なる人種差別騒動では無いように見えて来るのです。キッカケは確かにそうした人種差別反対と言う人道的運動だったのでしょう。でも途中からANTIFAをはじめとする危険な急進左派達がその運動に紛れ込み、扇動し始め、結果、略奪や暴力や社会の混乱が拡大しました。略奪や暴力は人種差別とは何の関係もありませんよね。明らかにアメリカ社会の混乱を意図的に引き起こして、意図的に混乱を拡大させ、結果、社会を分断させているトランプ氏は悪い大統領だと言う悪しきイメージを作らんとしているように見えます。これは、トランプ氏の再選を阻止する為の単なるネガティブキャンペーンの一種にしか見えてこないのです。また、多分、今後中国共産党が断行するであろう香港における民主派デモ隊への大大弾圧をした際に、その弾圧を正当化するための布石として、今アメリカでもあえて混乱を作り警察に派手な動きをさせ、催涙弾でも撃てば、"香港警察のやっている事と一体何が違うのか? 米国政府に、香港警察や香港政府や中国共産党を責める資格は一切ない!"、と言えるよう状況を一生懸命作らんとしているようにしか見えなくもないのです。その為に、米国内や世界中の左派の連合に中国共産党が協力を願い、今、世界中各地で暴れてもらい、左翼勢力(神を否定する側の勢力=悪魔の勢力)の敵トランプ氏の弱体化と再選阻止を狙っているようにも見えます。もし、この見方が正しいのであれば、今起きている世界の混乱は一種の世界同時多発テロの類の事が起きているのかもしれません。

残念ながら、殆どの世界の人々が知らぬ間に、いつの間にか、世界の主要メディア達の多くも、国連も、中国共産党と共闘しているリベラル勢力(神からの自由を求める人達)になってしまっているようです。エライ事になりましたね。どうりで彼等の報道内容には偏向があり、フェイクニュースが多くなるハズです。これだと殆どのニュースが信じられなくなってしまいますね。困ったものです。でも一部には真実を発信するメディアもいる事はいると思いますので、見極めが大事ですね。例えばFOXなどはCNNとは違って大分信頼がおけるメディアでしょう。我々一般人も、そうした真実を伝えるメディアが一体誰なのか、しっかりと見極めるだけの見識を養う必要性がありそうですね。

いや、それにしても大変な時代がやって来ましたね。エライ事になりました。

では、また後日。

湖畔人

第403話.多分合っていると思われる事 - 心でお詫びと和解をすると本当に通じる

2020-06-10 01:58:56 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

霊能力とか、そうした特別な能力とは無縁な私なのですが、割と高頻度で体験できる不思議な体験と言うものは自分にもある事はあって、それは多分誰にでも備わっているものだと思うのですが、例えば、生きていると、相性がよくなかったり、ボタンの掛け違いだったり、タイミングの悪さだったり、単なる誤解だったり、様々な要因が重なって、他人との関係性が運悪く悪化する事ってまぁありますよね。

そんな時、もしこちら側に、何の悪意も、何のよこしまな気持ちも、全く何も無いのに、明らかな誤解によるものとか、または自分の不用意さが招いた誤解とか、何らかの事柄が相手を仮に不快にさせていたりするならば、それは、単なる誤解の類のきっかけによって別に嫌いでもない相手とずっと気マズい関係性を続けて行くと言う事になりますので、そんな状況は、お互いにとって良くないし、出来ればそうした状況は直ぐにでも解消したいですよね。

そう言う時は、自分の場合、自分のイメージの中で、自分の心の中の、優しく淡い光の差す明るく落ち着いた場所にその相手を呼んで、こう語り掛けるのです。"何が君を不快にさせたのか、自分に悪い感情を持つようになったのか、その経緯は判らないし、多分、自分の至らなさが、きっとそうさせたのではないかと思うけど、だとするならば、そんな気持ちにさせて、申し訳なかったと思うし、一旦お詫びをしたい。ごめん。すまなかった。自分としてはあなたに悪意も何もないし、別に今後も嫌うつもりも無いし、自分側としては君とは一旦和解をしたいと思っている。今後あなたがどうするかはあなた次第だけど、少なくとも僕側としては、貴方に悪意はないし、旨く行って欲しいと思っているし、幸せにもなって欲しいと思っている。だから一旦、悪い感情はリセットしたい。これまで不快にさせてすまなかった。ごめん。"と心の中で思うようにしています。

そうすると、不思議な事に、相手の態度は翌日から変わる事が多いのです。それも結構な確率で。何となく思い立ったらこの心の対話をやるようにしているので、いちいちカウントはしていませんが、もしかしたら100発100中なのかもしれません…。(こういう所がダメなんでよね…。感謝が足りないって言うか、多分背景で色んな見えない力が働いているはずなのにね。その方々への感謝が足らな過ぎます。ホント駄目ですね。ホント皆さん、すいませんでした。) こうした作業を同時に複数人にした事があるのですが、そうすると、ビックリするくらい良い反応が同時に複数人から返って来て、仕事上なのに、深い穏やかな心の繋がりを多くの人達と感じて、泣きたくなる程感動することがあるのです。それが仕事上の相手、ビジネスの相手でもそうなるのです。相手が海外の人達でもそうなります。これには、本当にびっくりします。
もっと、意図的に、できれば、相手を決めて毎日そうした心の会話をしてみたら、きっとエライ事になるのかも知れません。

人間の幸不幸の殆どが人間関係によるものと考えます。だから、こうした心の対話を通して、絡まった人間関係の糸をほぐす作業もきっと大事なんだよな、と思う今日この頃なのです。

心で対話してお詫びです。簡単だけど、結構効きます。

是非お試しを。

ではまた。

湖畔人