華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

夢はフリーダムフリーダム

2013年02月06日 20時51分57秒 | Weblog
日本の芸能ニュースはもっぱらネット情報を斜め読み。だから勘違いしていることも多い。
今日、芹那というタレントさんが漫才師のピース綾部に誘われたことを明かし、「熟女じゃないのに」とコメントしたという記事のタイトルだけを見た。「え、熟女じゃないどころか、少女でしょ? 正直犯罪モノだよね」と思ってよく記事を読んだら、芹那と芦田愛菜を勘違いしていることに気が付いた。我ながらアホウな勘違い。芹那という人自体を知らず、彼女の名前を見るたびにずっと芦田愛菜だと思っていた。そもそも芦田愛菜の名前自体「最後が“な”だった」という程度のうろ覚え。以前の「AKB48」は“あきばよんじゅうはち”と読まないと知って以来の衝撃の勘違いだった(自分の中で)。

さて。
昨日言われた通り、今日のDPUはとても忙しかった。手術、何件ぐらいあったんやろう? いつもは3名で仕事を回しているところに、今日は助っ人2名を追加。半人前ながら私もいたにも関わらず、みんながみんな、なかなか休憩が取れないぐらいに忙しくて、シャカリキコロンブスで働いた。いやいや、いい一日やった。

病棟と手術室勤務で大きく違うのは勤務時間体制。病棟では勤務時間がきちんと決まっていて、申し渡しの時間に前後してほとんどのスタッフが出社・退社する。ところが手術室では始まる手術の時間によって出社の時間は変わり、そして退社時間も手術の進行具合による。早く帰れる日もあれば遅くなる日もある。一日○時間という働き方ではなく、(お給料締めの)2週間で○時間という働き方をしているよう。ちなみに手術室は4つあり、違う手術内容が同時進行。
DPUでの作業は受付と、日帰り手術の人を無事に送り出すのがメインの仕事。受付作業をすべて終えた頃に、だいたいその日一番に手術を受けた人が戻ってくる。術後は容態が変化しやすいので、問題がないかをきっちり見届けてから送り出す。DPUでの勤務は基本7時スタート。私は新人で、手術室にも研修という形で来ているため、8時間きっちりで終わらせてもらっているけど、たとえば今日のように手術が多く、最後が夕方から始まるとなると、おそらくDPUに患者さんが戻ってくるのは夜7~8時で、イコールそれまでスタッフも残っていなければならない。終わりの時間が日替わりでよめないってしんどくないんかな? 私は計画が立たないのがストレスなので、こうやって自力で解決できない、時間にあやふやな毎日を過ごすと精神的に疲れるかも。

手術室で過ごすことにもずいぶん慣れ、周囲の人にも覚えてもらえたし、私もみんなの名前と顔を覚えてきた。おかげで今はかなり過ごしやすい。明日は休みで金曜日が最終日。来週からは精神科病棟に異動し、それから元いたSurgical病棟へ戻って新人研修終了。その後は十中八九そのまま病棟勤務になるんだけど、配属先の希望を出そうと思えば出せる。手術室スタッフの中には研修が終わったら手術室においでと言ってくれる人もいて、少し心動かされている。どうしようかなぁ。勤務時間のがよめないのは疲れるけど、手術室で学べることも多いのですごく悩む。うーむ。とりあえず結論は金曜日もう一日頑張って、精神科での4週間も過ごしてからかな。なんにしても夢が膨らむのはいいことだ。

明日はオフ。ちょこちょこと外出予定あり。晴れるといいなー。
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