家族のケアも大切です

今日も仕事はお昼から。
昨夜も書いた通り、これからしばらくDリムジンでの送迎はなし。仕事終わりでコロナを持って帰る可能性があるので、家に入るまでは接触しないでおこうということで。
Dはたいてい私を病院まで送ったその足で犬を公園へと連れて行く。でもしばらくそれがないということは、Dは犬と歩くということ。そしておそらくそれは長い散歩ではない。だから朝の散歩は公園へ。しっかり走ってストレス解消してもらわないとね。

午前中は久しぶりにハンバーグを作った。うちにあるお肉は鶏肉ばかり。たまにはガツンと牛肉か豚肉が食べたいと思ったところで、現在はそれらが容易に手に入らない状態。でもミンチ肉は先日買えていたので、それを作って大きなハンバーグ。トマトソースで煮込んで食べた。うまし。でもやっぱりもう少しガツンと食べたいなぁ。

お昼からは仕事。
今日は新規入院が2件。そのうち一件は私が手続きをした。
脳内出血の患者さん。私より若い。ご家族が付きっ切りで世話をしていた。本人も大変だろうけど、家族もつらいだろうな。
変な話、患者さんにはもう最悪のことが起こってしまったので、これから良くなるよう努力してもらうしかない。でも、いつまで経っても落ち着けないのがご家族。たいていの場合、ご家族は気が張っていて、自分のことは無視しがち。なので、こういうとき私はご家族にご飯は食べられているか、ちゃんと眠れているかを聞くようにしている。この質問だけで涙ぐむ人も多い。それだけストレスとプレッシャーを抱えているんだと思う。自分を優先することに罪悪感を持つ人も多い。
今日の場合もそうだった。だから社会福祉士とカウンセラーの面談を手配しておいた。こういう小さなケアでも状況を変えることはできる。縁あって看護師として出会った以上、少しでもストレスを軽減してあげたいもの。

新規入院の手続きが落ち着いたところで、私はこのところ毎日担当している患者さんの世話も。今日は4名担当だったけど、気が付けば3名が重ための人になっていた。そして今夜、シフトが終わるころに左肩の痛みが悪化。重ためなだけでめちゃくちゃ重いってわけじゃないから油断したらしい。作業を繰り返すことでどうもじわじわとダメージが積み重なっていた。痛くても薬はめったに飲まないんだけど、今夜は鎮痛剤を飲んだ。憂うつだわ、マジで。今以上ひどくなったら労災使わせてもらおう。

帰宅。
制服は家に入る前、ガレージで脱いでそのままシャワーへ直行。うちのガレージが家の中につながっていてよかったわ。
そして風呂上がりのコーヒーを飲んで今に至る。コーヒーを飲んだところでめちゃくちゃ眠い。
明日が私の金曜日。もうひと頑張り。
寝よう。