華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

久々ダブルシフトしました

2020年06月09日 22時35分20秒 | Weblog
昨夜は1時過ぎに就寝。犬に起こされることなく、夜通し眠った。
そして今朝、鳴らずのスマホが音を立てた。何事かわからないまま反射神経で電話に出る。

「ダブルシフトできない?」。

師長からだった。
いつもなら電話はとらないし、頼まれても断ることが多い。だって朝の電話ってたいてい午前出勤の依頼だし、かつダブルシフトなんて疲れること間違いなし。
なんだけど、今朝電話がなったときはきっと眠りが浅くなっていた瞬間に違いない。なぜかパカッと目が覚めた。
ダブルシフトは悩むところだけど、今朝だけでなんと2名の病欠が出たらしい。そのうち2名が連絡してきたのが出社の一時間前だったとか。こんな短時間で2名の代わりのスタッフが見つかるわけがない。今日も午後からインチャージの予定だったので、肉体的には楽かもしれないと思って引き受けた。

30分ほどで身支度をして7時40分には出社(始業時間7時。電話を受け取ったのが6時50分)。
患者さんの情報をは全部頭に入っている。申し渡しには参加できなかったけど問題なくポート3で作業開始。
担当は5名。病状や症状は落ち着いている患者さんたちばかりで特に複雑なことはなく、基本の看護を施すことに徹した。午前シフトは早く起きなければならないから好きじゃないけど、午前シフト自体は嫌いじゃない。特にシャワーをしたら患者さんの体の状態がよくわかるので、より理解を深めることができる。患者さんをしっかり観察し、話もゆっくり聞くことができて、なかなかいい看護を提供できたのではないかと思う。
午後からはインチャージ。
実はこっちの方が大変だった。
何か困ったことがあったら、その問題はインチャージに集まってくる。自分でできるでしょお!?みたいなことも。今日はそんなことがたくさんあった。常に同時進行で2つか3つの小さな問題を片付けているような感じ。ひとつのことをしながら頭の中では別のことの算段を立てていて、なんとか無駄なく要領よく問題を解決しようとしていたら、同僚に「鬼気迫った顔してるよ」と言われてしまった。私の悪い癖。やることが目の前に山積みになるとさっさと片付けようとして動きが早くなる。それがほかの人に無駄なプレッシャーを与える。いかんなぁ。
そんなことが夕食の休憩が終わるまで続いて、休憩が終わったらインチャージとしての通常の仕事が残っていて、申し渡しまでずーっとバタバタしていた。
でもそのおかげでダブルシフトが長いとか思う暇がなかった。一日がわりとあっという間に終わった。だから結果オーライかな。

帰宅。
座った途端に疲れが出てきて、先ほどからソファから動けないでいる。とっとと寝たらいいのにね。このブログも何度も中断。集中力がもたないのよ。
明日もお仕事。5連勤の5日目。明日もインチャージ。新規入院がドッサリくるかもしれない。また忙しくなりそうだな。でもまぁ頑張るさ。寝て英気を養おう。
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