~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

バセドウ病の治療開始の頃

2019年10月25日 | 健康
バセドウ病と診断されたのが8月30日。およそ2か月前です。
今はまた元気に活動できるようになりましたが、病状が落ち着くまでは結構しんどかったので、その時の記録を残しておこうと思います。

6月にだるさの原因を突き止めたくて人間ドックを受け、脂肪肝と診断。
8/29 消化器内科2度目の受診時、先生が「甲状腺じゃないか?」と気づかれて血液検査。
8/30 内分泌科でバセドウ病と診断され、メルカゾール一日6錠ほかを処方される。
9/9  38度の発熱 
9/10 メルカゾールの副作用の無顆粒球症ではなく、風邪と診断

この日から2週間は熱と体のかゆみと咳で辛かったです。
夜になると発熱。38度を越えると解熱剤をのみ、汗をダラダラ掻いて熱が下がるのを待ちます。体中痒くて、掻くとミミズ腫れになり、場所によってはトビヒのように。
咳は副作用ではないと思うのですが、横になるとひどい咳で、ベットに座り壁にもたれても咳込んで眠れず、明け方疲れ果てて眠りにつく有様。
昼間は熱が下がっているので、その隙に食料の買い物。お弁当やパンや冷凍食品。調理をする元気はありませんでした。
体力維持しなきゃと思い、一日おきに外食ランチ。車の運転はつらくなかったので、いろんな店に行きました。熱があっても食欲はあり、6kg位痩せたので、好きなものをモリモリ食べていました。夜のケーキも解禁(^^)

9/24 メルカゾール6錠をプロパジール4錠に変更。飲むかゆみ止めと咳止めも処方される。熱の原因はメルカゾールの副作用とのこと。ごく稀にそういうことがあるのだそうです。

9/28 症状が少し落ち着いたかなぁと思っていた矢先にまた38度超え。孫の運動会にゆけなかった(涙)

その後は熱も出なくなり、だるさもなくなり、かゆみもなくなり快適です。
咳がまだ少し残っていますが。
今はプロパジールを一日3錠服用。かゆみ止め、咳止めも。

ネットで調べても薬の副作用として、無顆粒球症以外の発熱というのがヒットしなくて、一体何の熱なんだろうと漠然と不安でした。
薬を調整している間ってしんどいものなのですね。
大きな手術はしたことがあっても、長い付き合いの病気は経験がなくて戸惑いました。
バセドウ病で検索して来られる方がもしいらっしゃったら、何かのお役に立てるかもしれないと思い記しました。


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