~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

平日の午後

2011年10月22日 | 日々の出来事・想うこと

昨日はWord教室3日目、やっと面白い所に入りました。長い間チラシやニュース、プログラムなどを自在に作りたいと思っていた事がようやく叶いそうです。活用する場があるといいでのですが。
元気に歳をとる秘訣は自分の役割を持つ事だと最近折に触れ思います。

教室は12時に終わります。新しく出来たスーパーで昼食用のお弁当を買い込む前に周辺を散歩することにしました。
外国のお伽噺に出てくるような家が並んでいます。
都営住宅の建替えで生まれた広い土地を利用して「郊外型居住モデルを提示するまちづくり」が行われたということです。
四角い区画整理とは違うくねくね道やぐるぐる道・・・あれ?と方向感覚を失って別世界に迷い込んだ気分になります。
そんな小さな町の家々のお庭を見せていただきながら歩くのは面白かったです。
この白い小さな花はいつも脇役なのですが、こんな風に主役にしてあげるのも綺麗ですね。もっとも主役の季節が終わったしまったのでしょう。この可憐な花の名前を思い出せません・・・



そう言えば9月に和風コストコと私が呼ぶ田舎の店で買った小菊が我が家の庭で咲き始めました。



その後お弁当を持って北山公園へ行きました。ここは狭山丘陵の一番東の尾根である八国山の麓に当たります。
隣接する小学校の学習田が公園内にあって、はざ掛けした稲と風に揺れるセイタカアワダチソウが秋の風情でした。
期待したコスモスはありませんでしたが、稲刈りの終わった田にセキレイが飛び、池の葦の間をカルガモがのんびり泳いでいて楽しめました。


林檎のフィリング

2011年10月20日 | 日々の出来事・想うこと

昨日は朝食を抜いてしまいました。少し痩せたいので、それには食べる量を減らすのが一番と思ったのですが、結局ダラダラと締りのない食生活の一日になりました。
やはり生活のリズムは大切と思い直して、今朝は真面目に朝食を摂りました。

昨夜は長野から持ち帰った紅玉で林檎のフィリングを作ったのです。家中甘い香り。出来立てをつまみ食いしてみると、程良い酸味でとってもいい感じ!
アップルパイを作りたいと凄く思いました。でも食べてくれる人がいません。近くの友人の顔を思い浮かべても、歯槽膿漏が酷くてパイは無理そうだったり、甘いもの制限があったり・・・
あと2年もすれば孫に作ってやれるでしょう。今はMちゃんとの関係を考えると何もしないのがベストだから。

薄くスライスした胡桃とレーズンの重いパンに林檎のフィリングは良く合いました。仄かなシナモンの香りが爽やかな朝食にぴったりです。
2~3日分を瓶に詰め、残りは薄く伸ばしてラップに包んで冷凍庫へ。食べたい時に必要な分だけ折って自然解凍すればいつでもOKです。


信州のおみやげ

2011年10月19日 | 旅行・お出かけ・散歩
長野でいつの間にか沢山買い込んでしまいました。
紅玉と鬼くるみはお菓子を作りましょう。ジャムとケーキ。
大きな栗は渋皮煮にしようと張り切っていたのですが、信州から帰ってからスケジュールを詰めすぎて忙しくて、とうとう茹でて食べてしまいました。ほこほこで美味しかった。
小布施桜井甘精堂の栗かのことみすず飴・・・ちびりちびりいただきます。



花豆はつやつやふっくら甘煮にして友達にお裾分け。
ラ・フランス、好きなのでつい。
秋映という濃い色の林檎は、道の駅でお喋りした大阪からいらしていたおじ様にいただきました。
五色とうがらし・・・レインボーなんて素敵なネーミングで売ってました。



一人なのになーんでこんなにいろいろ!とも思ったけど、きっと私、手間隙かけて何かを作りたかったんだと思います。
お菓子を作ったり、コトコト炊いたりすると、気持ちが優しくなるような気がして。

紅葉の志賀高原

2011年10月16日 | 旅行・お出かけ・散歩
母を長野へ送った帰りに志賀草津高原ルートを走りました。
一沼から白根山あたりの紅葉が最高でした。
数日前に田舎道を走った時の幸福感を期待していたんだけど、実は横浜からずっと重い気持ちを引きずっていて、ほんとうは遠吠えしたいくらい悲しかったの。
でも木々が葉を落とす前、最後に謳いあげる「生きる歓び」のような色に包まれて歩いていると少し緩やかな気持ちになれました。







これでお日様が出ていたらどんなに力を貰えたでしょう。
おてんと様って偉大です。

さよなら横浜

2011年10月14日 | 引越し
9(日)・10(月)の連休は母を連れて横浜に泊りました。
家のあちこちに彼と過ごした痕跡が残っていて、母は「誰か来たの?」と鋭いこと。(苦笑)
横浜の町は彼との思い出だらけ。

横浜の家は来月から知人に貸します。
庭の草を取り、置きっぱなしになっていた物を持ち帰りました。
リビングからの見慣れた光景も当分の間、見納めです。

中三から高校卒業まで横浜で過ごしたけれど結局馴染めませんでした。
横浜は私にとって鬼門なのかな。