矢板市の「宮川渓谷」に「カタクリ」の花を見に行ってきた。
この小滝では、一応この位の水量があるのですが・・・・
五分もしないうちに、これだけの水量になってしまいます。(人間のオシッコ位?・笑)
しかも、ここで流れが石の中に吸い込まれていきます。ここから下流は干上がっています。
伏流水として川原の奥深くを潜行しています。
そして、吸い込まれていく音でしょうか、気がつくと金属音がします。
中に空洞があって音が反響しているものと思われます。
ちょうど、「水琴窟」のような状態が自然に出来上がったものと推測出来ます。
ここのカタクリは、初めて見ましたがまずまずの群落を形成しています。
今では、カタクリ粉もこの花からは採りません。
・もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ
寺井の上の かたかごの花
大伴家持 巻十九 4143
▼『読み』 もののふの やそおとめらが くみまごう てらいのうえのかたかごのはな
▼『歌意』 大勢の若い娘たちがやってきて、入り乱れるようにして水を汲んでいるが、井戸の傍に咲くかたかごの花の美し いことよ。
※注、「かたかご」・・・・・「カタクリ」
昨年も、ご紹介しましたがイマイチ判りにくかったかと思い、再度載せてみました。
この小滝では、一応この位の水量があるのですが・・・・
五分もしないうちに、これだけの水量になってしまいます。(人間のオシッコ位?・笑)
しかも、ここで流れが石の中に吸い込まれていきます。ここから下流は干上がっています。
伏流水として川原の奥深くを潜行しています。
そして、吸い込まれていく音でしょうか、気がつくと金属音がします。
中に空洞があって音が反響しているものと思われます。
ちょうど、「水琴窟」のような状態が自然に出来上がったものと推測出来ます。
ここのカタクリは、初めて見ましたがまずまずの群落を形成しています。
今では、カタクリ粉もこの花からは採りません。
・もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ
寺井の上の かたかごの花
大伴家持 巻十九 4143
▼『読み』 もののふの やそおとめらが くみまごう てらいのうえのかたかごのはな
▼『歌意』 大勢の若い娘たちがやってきて、入り乱れるようにして水を汲んでいるが、井戸の傍に咲くかたかごの花の美し いことよ。
※注、「かたかご」・・・・・「カタクリ」
昨年も、ご紹介しましたがイマイチ判りにくかったかと思い、再度載せてみました。